いつもの週末
またまた 週末終了。
平日はアタアタしている間に毎日が終わるし
休日は休日で気がつけばそれが終わりかけているしで。
昨日までの疲れか昼近くまで寝て腹が減っては目がさめて
イタリア麺なんぞを茹でて食ってはまた横になり陽が傾いてから
気だるさのために目がさめたように緩々と起きだす。
覚めても床に寝そべりつつ本棚から夢枕獏を取り出して
「人は生きているうちに歓を尽くしてこその人なのだな」と
一節を読むにハタと思う。
いつぞや随分と前に自分もこのHPのどこかに同じ事を書いたが
一体、今の自分は楽しんでいるようでも本当に楽しいのかどうかが
少し分からなくなっているようだ。
多分、ソウルはもはや観光と言うより日常の気分転換の
延長というような感覚でこれからも通う事になるだろう。
永登浦の安宿で二日分のつもりで買った酒を空けて寝潰れて
起きればカジノに移動して16時間ぶっ続けの博打に浸る。
宿は15時までLATE CHECKOUTは無料にしてくれるのを幸いに
帰宅前にも二時間ほど。
これだけ長い事やってもそう増えない代わりに負けもせず
まあ良かろうと思えば最後の三回がいつもいけない。
これで帰ろうと言う時に余分な欲で勝負勘が狂うのか
結局、元手だけ残して退散となる。
全くなあ、ココひとつの時に親のBLACKJACKってのはどうにも。
異国の街中では自分なんかは風に紛れる埃のようなものだから
誰も気に留める人がいるわけもない。
安宿の愛想が良い受付オバサンにしたところでそれは向こうも
こっちも記憶に残ろうが普段の生活には何の関わりも無いのだから
日常では存在していないのと同じ事だ。
しかし例えばあの「村」仲間のように毎日に顔をあわせる事が
無くとも何かしらの結び付きが有って記憶といふより気持ちに
残る人がいると言うのは何かしら不思議な感覚で少なくとも
生活とは別の世界で存在しているとなるのだろうか。
埃も偶然、他人の袖に付く様に旅先で何の縁も無いはずの人間と話を
するのはどうにも、悪癖ともいうか自分の性分なのか。
この話に続きがあるとしたらそれはまた次回訪問の時、となるだろう。
本日の一枚は毎度7LUCKのクラブロールサンドとマッシュルームスープ。
さすがにパンにはキムチは付かない様子。
それからソウルから二駅、日本でいう秋葉原みたいなもので
電気街と怪しげな店が混在する竜山駅前風景。
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