怒れ国民!牛丼5000円!!
一体何事かと思う人は じっくりと↓を先ず読めば分かるだろう。
これは 物議を呼んでいる社会保険庁のHPである。
今回は このHP中の文言を多々引用する。
年金を受け取るのは150歳になってもダイジョブ、だそうだ。
馬鹿言いやがれ!だ。
少なくとも自分はそこまで久遠の寿命を持った人間を知らない。
趣旨として終身保証を指していると理解する。
しかし、、、そんな非現実的な謳い文句で良いのか???
民間企業のTV CMならJAROが黙っていないはずだ。
こんな無意味&非現実的な表現よりも実際に一線社会を引退して
どれだけ不安の無い生活の助けとなるかを示すべきだ。
これは民間企業の広告宣伝ではなく国家の大計として国の機関が
国民に公開しているHPで堂々と、というよりアカラサマに
記されていることである。
100歳というのは不可能ではないが相当に限られた人間が
到達出来る世界だろう。では150歳とは???
明らかに「現実的な高齢受給者」の事情背景を無視している。
実際には大部分の受給者が年金だけで生活できる程の額と
世相ではない。そこから視点を外した(或いは外させる)こんな表現に
何の意味がある?
そして「牛丼が5000円になってもダイジョーブ」の話。
ちなみに大丈夫でなくダイジョーブだと。
この庵主が書いたのではない。国家の記述だよ。
命題に対して軽くないかい???
で、ここのHPが語る幾つかは
「公的年金は、個人が負担したものをその個人に返すのではなく、
その時々の現役の稼得収入の一部(保険料)を高齢者に移転する
公的な仕組みなのです」だと。
年金制度は絶対につぶれない、と断言されその理由として
「公的年金制度が採用している世代間扶養の仕組みは、
払った保険料に運用利子がついて戻ってくる私的な仕組みとは
異なるものです。
公的年金は、個人が負担したものをその個人に返すのではなく、
その時々の現役の稼得収入の一部(保険料)を高齢者に移転する
公的な仕組みなのです。」あるいは
「この仕組みだからこそ3つのリスクに対応して確実な
保障が可能だし、この仕組みだからこそ、我が国の経済社会が
存続する限り、つぶれることはないのです。私的な仕組みでは、
このような保障はできません。」
と解説されている。
つまりね、社会保険税(つまりは税なのだな)の健保、年金料は
どうしようもなく高いなあと日頃つぶやく自分。
これは自分のための積み立てでなく現時点での引退世代への
年金受給や医療費の負担をする為に払っているわけ。
まあ、普段は会う事も出来ない親に小遣いをくれてやっている
ようなものだと思えばこれでもまあイイかと。
だが冷静に考察してみようか。
年金は自分の預けた分を払い戻してもらうのではなく
受け取る時には次世代が収入から支払った分を譲り受ける
ようなものである。
もしも牛丼が¥5000になる時代を考えてみたまえ。
そんなのは一時期の南米国家のように超インフレ以外の
何者でもない。 そんな状況は前述の引用で「我が国の
経済社会が存続する限り、つぶれることはないのです。」
と矛盾していないか?
もしもそんな時代になったとしたらとても受給者の
年金料を現役勤労世代が負担できる状況ではないだろう。
カラクリとしてここのHPでは続けてこう記されている。
「少子高齢化が進行すれば、年金制度を支える現役世代が
減っていくことになりますが、世代間扶養の仕組みの下で、
負担と給付の調整を行えば大丈夫です。」
思い浮かんだのは負担は重く、受け取る側の金額は少なく」
である。それは違うと誰か言うなら明快な説明を是非願いたい。
先日の迷想ネタにした「シンドラーのリスト」監督である
スピルバーグ。何であれ興行映画は一種の娯楽物として
享楽の類なれど「血に染まった金は受け取れない」と
監督料を辞退したとか。そんな事まで連想する。
そしてこの社会保険庁HP。年金とは正に国民の血税から
得られた制度なのに監督省庁がこんな内容で良いのか!?だ。
年金納付と受給、それは制度として受け取るべき人間の
過去の勤労に対しての報酬でもあるはず。
しかし無意味な流用が露見しただけでどれ程にもなって
いるかはこの迷想場所に書くまでもない。
誰がこんなHPとしたのか知らないが「恥を知れ!」である。
しかしそう書いたところで納税者である多くの市井の人間が
叫ぶ声が国政に届かないのと同様、コレは当該官庁の役人、
特に官僚と呼称される人種は絶対に無頓着なままだろう。
こんな内容表現が国家機関広報として公然と出されているのは
だからつまり、、、「恥知らず」のナニモノでもない。そう思う。
一体誰が作成して審査し公開の承認をしたのか???
もう一度書く。この件について異論があれば是非コメント
をいただき ならば無知の自分に啓蒙願いたい。
本稿趣旨を もう一つ追補するなら年金受給資格は一定期間に
金額を納付することが必要でこれは公平性からも当然であると思う。
しかしながら 重ねて記す。この牛丼¥5000でも、とは如何なものか。
例示している以上、そのような状況下ですら本当に制度自体が
破綻しないとでも考えているのだろうか???
そんな時には前提としている「わが国の経済社会」そのものが
既に破綻しているだろう。だとすれば保険料の納付義務自体が
国による架空請求ではないか。(理路整然と程遠いコンナ内容では)
自分が知らない時代の出来事と比較して。。。
大本営帝国陸海軍の発表と どれだけの違いがあるのだろうか。
というトンデモナイ迷想にまでこういうのは発展してしまう。
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