内省
物事はキッカケで動くこともあれば止まる事もある。
以前に書いた提供元の事情でこの場所の改訂作業をやろうにも
惰性の行き場所を間違えたように全く進まない。
それだけならともかくネタとして思い浮かんだ一言、一言を
pc上のメモに書いてみたもののソコから先のまとまりが
つかない。
普通の会社員だから日々の案件は業務としてとりあえずの処理を
するものの一体、朝起きて寝るまでの間に自分の世界の中では
どれだけ何を思い浮かべて考えるという事をしているのだろうか?
結局、何も無いんだな、この頃は。
迷想でも空想でも妄想でも、 それが出来ないと言うのが
先ず第一に自分の中で気分的なゆとりが無くて怠惰になるばかり。
へェ~、と思った週末の出来事。
先週昼休み時の自販機を前に(会社のいたる所にある)聞いた
話では顔なじみの一人がタマタマ釣銭か何かで愛知万博の
記念¥500硬貨を貰ったと。
いくつかの自販機ではrejectionになったけど何台目かでスンナリ
okで買えたそうな。
「硬貨の真贋判別はどうなってるんですかねえ」という話題になる。
そんなのは機械の内側にプレートを付けてぶつかった音を
pick upでサンプリングした波長のスペクトラムを識別すれば
(つまり合金固有の音色を数値化して比較する)一発やろ、と答える。
コンナのはアタリマエの技術として一般化しているものとばかり
思っていたからその場はそれだけの事。
そういう答えをするのも稀に財布から小銭がこぼれた時に音で
¥5だからマアいいか、とか¥100落とすと痛いなんて古い経験則から
思いつきのまま言っただけで。
ところが昨日夜のNHKで科警研が硬貨真贋を判別するのに新技術を
開発したというNEWSを見た時にこれと全く同じ方法だったのに
驚くというより苦笑いしてしまった。
多分、同じ手法を思いついた人は随分前から相当多数いるはずだろう。
ただ何をキッカケにしてヒラメキとか発想というのが出てくるのか。
そこから思うという自分の世界から誰にでも分かる「形」にできる世界に
どうやってもっていけるのか。
思いつくことだけじゃなくそいつをウマイ具合に展開すれば事と
次第によってゴキブリホイホイのような特許長者だって可能性はあるかも。
ただ世相全般だけでなく日常を見れば何にしろ「考える」という事を
抜きにした感覚的な判断や直情的行動(これは一種の理性を欠いたとも
言える様な)あるいは自分がいる内側の世界に対して外との打算とかで
動いている面が多々あるような。
とりあえず自分の価値観はそんなんじゃマズイだろうとどこか思うにしろ
自分自身がどうにもならない。この最近の状況は。
<本日の一枚>
もう20年近く前から自販機で買うのは煙草と無糖缶コーヒーくらいで
それと同じく記憶に無いくらい随分と昔から菓子の類を買わなくなった。
ところがコンビニで見かけてどこか気になって久しぶりに購入する。
ふむふむ、季節柄の興趣もあるにせよ面白いものを考えるものだ。
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