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2017年7月28日 (金)

全くこの頃は。雑題の幾つか。

都会の人々なら週末と来れば、それぞれに楽しみ方を
持っているんだろうがね。自分はいつもと同じさ。
これで来週からは8月。
少しばかりの夏休みが来て翌月には期末決算。
終われば涼風になってボーナスを意識する頃には
師走が近くなっている。
 
職場連中とそういう話をする折々に「俺ャあ夏が来れば
どうにも今年の残りが少なくなってく気がしてしょうがねェ」
そんな事を言ってしまうんだよね。
 
親族間の揉め事は週明けから夏休みにかけて、いよいよ枠の
外に居た自分が本気で動いてみるかよ、ってな感じで考えている。
これは面倒な話に違いないのに、どこか自分は退屈から逃げる
楽しみのような感覚がある。
 
父親の具合は、どうにかなりそうだ。
入院中の叔父の方は確定診断が出たのかどうか聞いていない。
気になっていたけど思い切って義叔母、従兄弟宅に電話をした。
何というTIMINGか、その叔父当人と話が出来た。
一旦の帰宅退院で来週2日にまた再入院だそうな。
 
本人が主治医から聞いたものを説明してくれる。
肺の他に肝臓や大腿骨まで転移してると。
(源発部位がどこだったのかは聞かなかった)
骨の痛みがどうしようもないらしいが投薬で楽になったと。
自分が入院していた時にエレベーター内で居合わせた医師が
手にしていたモルヒネの緊急投与って紙を見たっけよ。
 
Dr.KTを思い出す。
人の逝く末は皆同じ。俺は随分と世話になって今のトコ
こうして気楽に生きている。同窓生の身内がまた色々と
やってもらって皆があいつに感謝している。人柄と腕なんだな。
いずれ事が終わった時にはこんなのが有った、と話すだろう。
 
電話口での叔父の口調は最初に病人風だった。
なのに会話が続くと昔のものになっていく。
愚痴やボヤキが一切無い。
 
叔父は言う。俺はいつもケセラセラ、だからな。
自分も言う。そいつは昔っから言ってたね。
んなら、これで仕舞いって時に思い切って皆を集めて
動けるうちに飲み納めをやりましょうや。
 
現実のところ、気楽な話ではすまされない。
これは「遠藤周作」抜きでは語れない。
延命をそのまま是とするか。
あるいは。ホスピスとは何であるのか。

ケセラセラと昔から言っていた叔父はドリスデイが
好きだったんか知らないが、自分は口癖のように
「生きて楽しんでこそ人間」と毎度書く。
 
国策としてホスピスについて行政、立法府が議論と整備する
意味があると思うけどね。
現在の国会は週刊誌ネタの如き話しが表にでるばかりで。
終末終焉は誰にでも来る。
そこまでに自分の潔さってのを保てるかどうか。
けどね。そんなことから暗くなってる場合じゃない。
やはり「生きて楽しめるから人間」なんだよな。

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