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2007年7月26日 (木)

ロンドン@英国 その1 <2006.4.12>

Yokoku

欧州初訪問 @英国<2006.4.12-17>

本編初日の前夜 2006.4.11

あえて自分について書くなら。

絵画、好きです。
でも、自分は描きません。

音楽、好きです。古典から現代モノまで。
でも、自分は奏じません。

読書、好きです。
でも記すのは せいぜいこの場所程度。

心和む女性も好きです。でも、あっと、、、以下自粛。

これ以外にも道楽は種々雑多かなあ、と。

今回の動機は色々有りますがね。
以前に竹橋近くでゴッホ展を観た際、なんでコンナに行列せにゃ
イカンのか、それなら本場のに行ってみよか、とかMike Oldfield、
Rick wakeman、Queenあたりの英国モノ音楽が好きだったり
時折にwebでマグリット関連のサイトへ行く度に創作現場を訪問したいと
思ったり。

色んな理由が複合してもつまりは知らないところに行ってみたいという
野次馬根性かも。良し悪しの結果は知ってから決めればイイ事で
知らないままに終わる事自体が自分にとってツマラナイかなと。

さてと、本文。
出発日前夜。結局は区切りの無い仕事が片付くはずも無く早々に会社から退却。
えらい雨で何か今年の天候はおかしいと思う。出発からこれでは先が
思いやられるが丁度良い機会だから考えていた旅姿をデイバッグの中に詰め込み
捨てるつもりでもなかなか今まで出来なかった(単に貧乏性)ボロボロの
下着、靴下、スニーカにGパンを装着する。
一夜明けたら全部廃棄処分にするつもりでね。

晩飯食う暇も無く新幹線に乗車する。土砂降りのせいでGパンの膝から
したの色が更に濃く。申し訳ないねえ、みすぼらしい格好で。。。
少し落ち着いても飯はウイスキでいいかと水割り二つと1カップ大関。
東京駅の乗換えでサスガに空腹に耐えられずコンコースの飯屋でチャーハン。
やはり休日ならともかく平日に一日中の断食はツライや。
隣のテーブルでは自分と同年代らしき人が連れ合いに一席なにやら
酔いながら仕事のことか演説中でよくある会社員風景か。
でもいいね。自分のような地方都市だと通勤は基本的に自家用車だから
仕事帰りに酔うことなんてできゃしない。(その分、帰宅してからだけど)

ようやく総武線の特急乗車で成田まで。全車自由席で周囲を見渡せば
旅姿というより一見してそれと分かる通勤客ばかり。酔いのせいか
特急のためか気がつけば津田沼をあっという間に通過中で う~ん、
懐かしい。。。学生時代は自宅から1時間半以上かけて通っていたのが
遠い昔だ(後半は御茶ノ水で途中下車ばかりだったが)
昨年、もんじゃ焼き集会を企画した大学時代の友人は本厚木から毎日
2時間半以上の通学をしてストレートで卒業したのだから凄いものだと
思う。よほど真面目か変人でないと出来ないか(今思うと後者だが)
車内では携帯を押す度にピコピコ音を鳴らすオヤジ(ウルサイ。使い方を
学習しろと言いたくなるが時折、ドコでも目にする)あるいは
発泡酒をプシュと鳴らしてプリングスをパリパリ食べるOL風。
(これは初めて見た。都会ならではの風景か???)
それでも成田になると空席が目立つ。
22時過ぎのホテル送迎バスで前泊の宿へ。バスの中は外人ばかり。
どうやら国産品は自分だけみたい。早くも異国に来た雰囲気で。
成田のヒルトン。朝食付きで¥8000なり。部屋は外国の宿並に広い。
枕が4ヶ。都心のビジネスホテルに比べたら格段に良いけど立地条件の違いか。
雨にぬれた後のボロ衣装全部をゴミ袋に入れて、もう一回晩酌して就寝。

ついでの話、その1
航空会社のマイル会員でソコソコ利用しているとマイル以外の
オマケも付いてきます。その一つがホテル関係で目安として国際線で年間
5万マイル程度乗ると何社かのホテルチェーンから一年半くらいの期間限定
優遇会員にしてくれるという特典も。自分の場合は主にヒルトンでしたが
(他にはSTARWOODやHYATTとか)HILTONでは一番安い部屋でも空室があれば
エグゼクティブフロアに必ずUPグレードしてくれます(専用フロアで朝飯や
晩酌がタダ)満室なら食事やバーの招待券くれるしプールやフィットネスが
無料になるしで。今回は全てこの系列に宿泊だったので以降はついでに
RATINGなんぞを。
この庵主、40代になる前は携帯電話やクレジットカード無縁の生活。
今では日常生活を離れての気分転換を考えたらこれはこれで悪くないかと。

Ccl1

初日 2006.4.12
気分良く起きて朝食に。窓から見る田園風景はさすが千葉県郊外というか
北米大陸風(謎)隣のテーブルでは20歳ソコソコという娘二人の
会話にいつもどおり(?)さりげなく聞き耳ね。どう見ても旅行というより
パーティーに参加したか職業としてパーティに呼ばれたかの様な感じで。
食事するその直前に娘の一人は手を合わせて「いただきます」と厳かに言うの。
でもその後の会話内容はデタラメ。躾が出来てるだか出来てないだか(苦笑)
日常を出れば自分も色んな風景を最初から目にするものだ。

時刻も程よく空港にてCHECK-INして搭乗までFIRST CLASS ラウンジ初体験。
国内線だとセルフサービスが普通だから水割りを自分で作ろうとすると横から
「御作りいたします」と余計な御世話的サービス。チョット疲れるけどね。
適当につまみも見繕って持ってきてくれる。
客層を見ると親子ではないと断言できそうなオヤジ(でも自分よりオシャレ)
と風水系らしき絶対に一般会社員でないと思える若い娘とか。
(しかも身に付けているのはファッションに無頓着な自分から見ても
相当センスが良い)日頃ボロをまといながらアタリマエに会社員やってる
自分とはエライ違いだ。

いよいよ搭乗時刻で着席すれば自分の足だとフットレストに届かない。。。
ようやく離陸後、ゲームコントローラより面倒なシート操作ボタンを
グリグリしているとメニューが来る。儀式として当然、ワインとチーズを
テキトーに見繕って、と頼めば陶器の器に何種類かのチーズとグラスに
少々注いで香りを楽しませてくれた後に御酌してくれる。
グラスが空になれば黙っていても「もう一杯如何ですか?」と
言われるままにクピクピ飲む。
以前、UAの時にはお代わりを頼むと(当然、エコノミクラス)御客様は
大丈夫だと思いますが飲みすぎないようにしてください、と釘を刺された
事が有ります。機内で酔って暴れる客が時折いるのも事実だけど何だか
嫌味だなあ、って思ったね。 
昼時にもなり食前酒でワインはどれにするかと尋ねられ
今度は日本酒を選択。飲めば昔で言うスチュワーデス今ならCAの人が
話し掛けてきてマタマタお代わりは如何ですか?と。
コレはもしかして胡散臭い客なのでさっさと酔わせて寝かせてしまえ
という策略かと思うくらい。
空ければすかさず注文を聞きに来て、完全にフラットなベッドにして
寝れば羽毛布団をかけてくれて、(専用のパジャマまで。頼めば新品を
お持ち帰りできるようだ。残念な事に荷物になるから断念。サスガに
着替えは手伝ってくれない)目が覚めれば何か御用は?と。
起きた時には機内であることを忘れるくらいに居心地良かった。
スカンジナビア半島の上空を通過して眼下は北海道のような雰囲気で「白」。
機内サービスの音楽で好きな歌手でもあるから森山良子なんぞを。
初めて聞いた「30年を二時間半で」って曲は何だか良かったな。

いよいよヒースロー到着。
うへへ、待ってる乗客の横を乗るも降りるも一番最初で申し訳ない。
降りれば案内の人が一緒に入国審査まで案内してくれるがとにかく遠い!
これじゃ身障者や年寄りには滅茶苦茶つらいと思う。
案内の係員から色々話し掛けられるけど英語が良く分からない(本当)
まあ、勉強しているわけではないし耳も慣れてないしで仕方ないや。
入国審査場はドコでもそうだけど行列でも今回はFAST LANEなるカードを
もらって別ルートから待ち時間ナシ。正規運賃なら絶対使えないFIRST CLASS
の恩恵を最後まで堪能して入国。でも審査官の言葉が全くワカラン。。。
案内してくれた係員にモ一度質問しながらパスポートにIN TRANSITのサインと
スタンプをもらう。

ついでの話、その2
初日は耳と頭が現地語についていけず慣れるまで意思疎通は本当に不自由
しました。アタリマエのように早口で喋るし、何言ってるか理解不能で。
自分の英語学習は中学で完結しているようなものなので当然ですな。
時折、社内で庵主は英語が出来るからいいなあ、と誤解著しい事を
言われて自分に恥ずかしく思う時がありまして。仕事では毎日必ず現地法人の
連中の文章を目にしなくてはいかんので習慣から得た知識から個人放浪では
今でも進歩無くどうにかなる程度であります。
聞くと話すの機会は普段、全く無いわけで。
でもねえ、今何をしたい?って一つは会話の勉強。やはり英語とハングル。

さて一旦外に出てから久しぶりに一服してHeathrow Expressのホームへ。
空港から市街へは幾つかの交通手段があるらしいが主に地下鉄かコレでは?
地下鉄は未踏の地でもあるしピカデリーサーカス駅まで40分位かかるそうで
不安もあったからヒースローエクスプレスを選択していた。
出発前に日本にて乗車券をWEBで購入可能。Heathrow ExpressのHPで
当日の発券方法まで丁寧に解説してるのね。
一応、一等(車両編成の両端)と二等の区別は有るけど全車自由席。
面白半分で一等券を購入していたけど正直言って二等で十分。
一等は乗車時間に比べて割高感が大きいですよ。
実は乗り方も初体験なので座席指定制なのか分からずホームを歩いていたら
真っ赤な制服のスチュワーデス(だから今はキャビンアテンダントね)二人が
日本語会話していてコリャもう話し掛けてお尋ねしました。
で、制服色から中華航空かと思ったらバージンアトランティックだとか。
これは色ではなく自分が英国に来ているのだから納得ね。
時折、耳にする噂ではシンガポール航空と並び高評価らしいとか。
どなたか体験した方がいれば是非とも感想を伺いたいものです。

終点パディントン駅に着いて宿まで少々歩く。
映画くらいでしか見た事無い欧州の駅。確かに改札が無い。
その分、日本以上に車内検札が徹底している印象でしたよ。
歩く横を二階建てバスが何台も通過する。本場モノだよなあ。
ふむ、浅草ではなくてロンドンだと実感。
宿のHILTON LONDON METRO POLEにCHECK IN。フロント係は
やはり早口で何言ってるか良く分からんけど無事に部屋へ。
到着したばかりで小銭が無く部屋から現地駐在の308氏へ電話。
この日は麻雀仲間の外国営業長が偶然出張中で翌週来日予定の
セールスエンジニアの英国娘と皆で晩飯するってのを訪問前
の情報で。それならついでに自分も便乗しましょか、のつもりでね。
店の場所を聞いて合流のため地下鉄へ。
後で精算して驚いたのは宿の電話代は恐ろしく高額で
携帯一本が約¥1200!!絶対、公衆電話を使うべきだな。
てか、LONDONの印象は総じて物価が高い!

地下鉄はTUBE、あるいはUNDER GROUNDと言うそうで後者だと
いかにも自分の雰囲気に合っているような。
さて、数少ない券売機は全部故障中で自動改札横の係りのオバサンに
どうすりゃいいんだって聞けば途中の乗換駅で買えとゲートを開けてくれる。
余程にトラブルが多いのか地下鉄は目にした限り自動改札なのに殆ど
係員がその横で待機してるのね。
当地の地下鉄は運賃方式がZONE=区域をいくつ通るかで決まっているみたい。
中心部はZONE1,2でドーナツ状にZONEが広がる。通過するZONE数で運賃も
日本のように細かく区切らず数種類のみ。
乗換駅の精算窓口みたいなところで事情を話して切符購入すれば行き先が
郊外の4ZONE分であったものの5.40ポンド。高い!
後で会食の際に308氏に聞いたところでは「これは1日券ですねえ」と
言う。なるほどな。。。駅員が観光客と見て気を利かせたのか単に自分の
語学力不足なのか(後者だね)結果的に吉でも会話力が無いと凶になる
場合もあるのだからやはりもっと学習せんといけないなあと。
観光移動手段としては地下鉄の場合、単発乗車券より1DAY PASS
が絶対良いと思った。(これもZONE数毎に券売機で購入できる)
あと面白いと言うか変と言うか、券売機もおつりをくれるのと
くれないの(ビッタシ購入金額で無いとダメ)というのがあるみたい。
おつりをくれるのは「CHANGE GIVEN」と目立つくらいに表示されている。

聞いた説明が良かったのか分かりやすい場所だったのか予定から3分遅れで
晩飯場所に合流する。なぜか英国料理ではなく韓国料理店に。
それにしても初めて行く知らん国の知らん店に電話説明を聞いただけで
迷わず到達できる「行けば分かるさ主義」というか自分の放浪感覚も
凄いと思うけど。。。晩飯は上々の気分。

解散後は一人、宿へ地下鉄にて。酔いと初日の時差ぼけで爆睡転落して
気がつけば乗換駅を随分と過ぎてテムズ川も越えて終点少し手前のOVAL駅。
危ないなあ。。。後日、出張のついでに自分の職場に来た彼女に
この話をしたら「ありゃまあ!」という反応で。実際、放浪先で目的地を
過ぎてしまうのも初体験だった気がするし。
ポケットの中が無事であることを確かめつつ行き先を反転して宿に。
終電前で良かった!(実感)さてとそれでも満足満足。
良い旅になりそうな予感で本格睡眠に突入~。

ついでの話、その3 
これまた日本と違って地下鉄駅の構内にはトイレが無いみたい。
ホテルや店で行ける時に行った方が絶対安心だね。

放浪記録
PART-1: HEATHROW特急 1等車内。でも何かもったいない。
PART-2: パディントン駅。構内と天井がいかにも欧州の駅と言う感じでしたな。
PART-3: テーブル上の料理以外は英国風の韓国料理店。
右側は省略して奥からUK現地法人の美人HELLEN嬢、奇人308氏、旅人庵主であります。
(服装が今見るとナゼか ALL BLACKS)
PART-4: 正体不明の韓国鍋&料理。ソウルでは見た事無いような。。。

Ccl2

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