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2007年7月26日 (木)

ニュージーランド ・オークランド <2004.6.25-28>

暑さ脱出でAUCKLAND@ニュージーランド
<2004.6.25-28>

Lunch
梅雨も終わりが近いのか。それでも6月はそれほどジメジメとした天気は少なかった気も
するのに最近になって蒸し暑い日が続く。いよいよ夏到来の確定予告の気配がする今日この頃。

今年になって怠け者が冗談半分の目標みたいなもので放浪徘徊を続けてきた自分。
しかしもう夏はダメだな。他人様に得々と言う程のモンじゃないが暑いところを
動き回るにも億劫だし混雑や需給の関係で運賃も高くなるしで。どうせの締めくくりには
いっそ涼しい所へとこれから冬となる南半球に行って見るかと。
この数ヶ月来、本業で日常の時間も無く蓄積する課題に比例して気力は減少するばかりで事前の
下調べもロクにせず出発前日にwebで到着地のオークランドにカジノが有る事を知る。本当は
現地でフラフラと美術館&博物館巡りでもするつもりだったのが(本当だってば!(爆))
心の中では早くも予定変更。

いつものとおり(?)週末の仕事は昼で終了。で、何の旅仕度もしていなかったので出発直前に
アタフタと準備。空港のカウンターに電話で搭乗手続き締め切り時刻を問い合わせて1時間前まで
と回答を聞いたものの放浪時に必ず持っていく本が見当たらず探している間に時間の余裕も無く
出発(これは帰宅後すぐにトイレの中で何冊か積んである中に発見。。。ツイテナイ時はこんなモンだ)

ともかく予定どおり満席に近いNZ90便に乗り夜間飛行。最後尾二列席の隣は高校生くらいに
見える娘ッ子という感じの一人旅。でも自分は女性であればトニカク判断力を失う性分なので
正確な年齢不詳。旅の座興に話し掛けようかとも思ったけれど「うん、君ね。隣がいくらしょうもない
オヤジだからってそんな不機嫌な面しなくてもイイじゃないの」って感じだったからヤメ(哀)
で、ホドナク時間も経過すると自分も不機嫌。何しろ機内が冷房で無茶苦茶に寒い。今回の全旅程
でこれが一番寒かった。暑がりの自分が上着を出して毛布二枚かぶってもたまらず。乗務員は現地の
人だが冬の季節から日本へのフライトで余程に暑く感じたのだろうか???オマケに言葉が上手く
通じない。NZの首主はエリザベス二世だけあって本場モンのQueen's Englishでないとダメ
なのだろうか?ウイスキーのロックを頼んだつもりでもコークハイが来たのには絶句。
口直しに丁寧に説明してお代わりしたけれども。。。

ともかく着陸が近くなると平原と牧場。何となく北海道を連想する。ターミナルのすぐ外に
市街地へ行くAir Busの乗り場。でも傍らの1台しかない券売機は故障中。どうすりゃ良いんだ
って係員らしきオバサンに聞くと運転手へ直接払えという。フラフラと運転手も乗ってきて
片道SINGLEでNZ$15。ここで一つ、教訓的な場面に遭遇。海外では「絶対に」自分の荷物から
離れてはいけない。別の日本の人、バスに乗ってから件の自販機が再調整されたと見るや
荷物を車内に置いてバスから降りて切符を買いに行く。その間、運転手はお構いナシに出発。
慌ててバスを追いかけてくるのを見て思わず「HEY!DRIVER!STOP PLEASE!!」と叫ぶ。
前にホノルルでもターミナルで二番目の停留所で降りるつもりが自分のバッグが最初の
ところで降ろされるのを見て慌てて降りたが日本ほど外国の運転手は乗客に配慮していない
と思う。

出発前夜に見たYAHOO!の天気予報は曇りのち雨。しかし、、、どうしてどうして天気予報が
そう当たらないのは世界共通かもしれない。雲ひとつ無い快晴。しかも空気は爽快で言う事
ないや。市中をグルグルと回ってナカナカ宿に着かないがこれも見物と思えば文句無い。
宿に荷物を置きカジノがあるというSKY TOWER方面へ。このタワー、南半球では一番高い
といっても東京タワー(333m)に及ばず。なるほど太古からの人類移住の道筋として
文明は北半球か。何となく見当つけてしばらく歩き振り返ると「!!!」宿からは
見えなかったが目的のタワーは背中の方角に。ということは全く見当違いの道を歩いた
ということで。カジノに着いてとりあえずルーレットなんぞを。ここではヨーロピアン
スタイル(0だけでアメリカンスタイルの00が無い。)着席したのはディーラーが
実際に球を転がすが自分のBETは画面のタッチパネルで行うやつ。この方がいちいち
手を伸ばしてチップを置く必要が無いので楽だがズに乗って無用のBETTINGをする危険も。
傍らをワゴンを転がしながら「DRINK!DRINK!」と連呼する売り子からビールなんぞを
買ってお気楽に勝負。ちなみにNZ$5チョイだがソウルのウォーカーヒルだと酒類や
軽食は無料で(しかも美人ディーラー多し)現実には客から搾取するのだからここもタダで
良いかと思うのだが。

しばし遊んでいると横からカリブ系?のような自分と同年代とおぼしきオバサンが
話し掛けてくる。この人、庵主と付かず離れず、しばらくいなくなったと思うと
いつの間にか再び話し掛けてくるという按配で。(分かる人だけだが)普段は
パチ屋で隣が自分に何か言っても「ふふん」という感じだが旅先であるしまあ気軽な会話を。
英国からここへ移住してきたとか。身だしなみは少なくとも自分より上品な人だったけど
どことなく自分の地元パチ屋で時々遭遇する隣人への話好きな年配女性風。
何かいいながら庵主のBET画面に触るがオイオイ、タッチパネル式で賭けるんだってば。
向こうも気付いて詫びるがNEVER MIND,IT'S JUST A GAMEと内心「あ~あ」と思いながら
まあ一種の気配りで同じ所に笑って重ね賭けしてみせる庵主。何箇所に賭けてはいたが
へっ!うまく出来ているもんだ。出目は赤14、ビッタシその場所(爆笑)
とりあえずレシートをPRINT OUTして(チップは使わないので)両替。お礼にカウンタで
ワインを奢って雑談。その後もしばらく遊んでNZ$300ほど収益が出たところで相方(?)の
女性からもう帰るの?って言われてもやはり旅の疲れは翌日に残しちゃあイケマセンし
コレ以上のお付き合いはご勘弁願いたい(本当)と21時頃に退場。

週末の夜。しかも国内最大の繁華街であるはずなのに早くも人影はまばら。もしかして東京あたり
の方が異常なのか?とも思うくらい。現地の人の夜は何を享楽としているのだろう?
宿への帰途、歩いてみたもののどうも雰囲気がしっくりこない。とりあえず持参したガイド本を
見て考えると来る時と同様に宿へ正反対に歩いている。どう言う事だろう??北と南半球では
方向感覚が逆転するのだろうか?こんな体験は初めてだ。
変な話だが子供の頃からの放浪癖や山歩きで自然と身に付いたのか方向感覚で間違える事は
少なく一度地図を頭に入れればその間違いは殆ど無い。(自慢のようで恐縮だが唯一、
「自信がある才能」でHOUSTONで初めて映画を観た時、タクシーでせいぜい10分くらいの
場所ではあったものの自分の宿はこっちだと直感すると知らない街でも一直線に歩いて
辿り着ける様な)もっとも最近は地図を見たところでその記憶力自体が怪しいのだが。。。

翌朝は睡眠十分で散歩。足はまたまた昨日のカジノ方面に向かって。オイオイ、美術館と
博物館はどうなった?オークランド美術館は100年以上前からのもので訪問の価値はあると
思っていたがこれはまた次回でもイイやと適当に納得(爆)あ~、我ながらしょうもない。
途中で昼飯。当地では韓国系店舗が並ぶ一角があって中華メニューなのになぜかハングルの
看板の店に。焼肉チャーハンを注文。これは久々に良かった。キムチ付きだがこれも旨い。
¥700くらいだし満足。宿のカードキーも英文の他に和文とハングルが併記してあったが
韓国からの移住者が多いのだろうか?

カジノの結果は昨日の収益+持ち銭を返却。BJでディーラーが女性に交代したとたんに
転落一直線。出発時に現地通貨への両替額が少なかったのでどうしようかと思っていたところ
SKY TOWER支店のようなNZ銀行の窓口が日曜の夜なのに開店している。ココで¥→NZ$へ。
レートを見てちょっと驚いたのは成田空港の両替窓口は非常に損だとは知っていたが確かに違う。
例えば出発時に\78台/NZ$がここでは\71台だった。
ちなみにT/Cはもっと旅行者に有利なレートだったが庵主は署名が面倒なので使わない。
晩酌は好物の一つである名物のチーズをつまみにそれほど造詣が深いわけでないワインに
しようか日本風の居酒屋でつまらん酒肴で飲みたい日本酒にしようか考えた末に後者にして失敗。
一部を除いて海流と港町である条件が揃えば海外の寿司屋にも良い店があると思うが
和物の食事は日本に限る気がする。
物足りない感じで帰途に見つけたハンバーガー屋でラムバーガーってのを注文。モスバーガーで
売っている焼肉バーガーの羊バージョンとでもいうかこれはこれで面白いものだった。

2

振り返ってみれば何のことは無い、チョイと涼しい場所で道楽三昧の挙句に持ち銭を
捨てにいったようなものだが行きたい所に行って見るってのが自分にとっての価値だから
やはり悪くは無いな。しかし今回、唯一残念だったのは自分の語学力がせいぜい何とか
不自由しない程度で加えて時々間違える最低限のレベルである事。宿に戻る途中に自分の
目が悪くとも「うわっ!スンゴク可愛いねえ!!」って雰囲気の白人娘三人衆が目にとまる。
そしたらすれ違う時にいきなり話し掛けてくるのよ。どうやら向こうも旅行者でどこかを
探していたらしいけどモシモ自分に気の効いたジョークと誘い文句を言えるだけの才覚が
あれば違う旅の展開があったかもしれない(とにかく自分に都合のいい想像をするもんだが)

ああ、人間は何であれ生涯通じて学ぶ事が多いと改めて感じ入る。いずれにしても
これでしばらく放浪も夏休み。しばらくは次回のために自宅学習とするか。。。。。。。いや、しないだろうな(爆)
Tower

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