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2007年7月26日 (木)

2004年 放浪総括

既に始まった2005年。

今は自分の稼ぎと時間を好き放題に使える身ならば一層の
拍車が掛かるのは仕方なくともでもこうやって見ると
よくまあ、こんだけ出歩いたもんだと呆れるね。

今回は2004年の総集編で思った事を。

<行き先>
「例えば何処そこに名物がある」とか「聞いたことは有るがまだ
どんなものだか知らない」あるいは「生では未体験のイベント」
等があって一種の好奇心から見てみたいと思うならそれはもう
立派な動機付けだと思う。
知らないんだからこの際、知ったってイイじゃないって。
ただ世の中、人生には知らない方が幸せと言う事例も有るが(苦笑)
放浪に関しては間違いなく適用できるだろう。

米子の水木しげる館や北方領土が見える場所、大リーグの試合や
ウニが特産の壱岐とかね(これは自分も福岡時代から承知していた)
反面、これという理由も無いけど何となく行ってみようかと
いう場合も有ったり(昨年なら秋田や沖縄、石垣、NZやハワイ
あたりか)
いずれにしても行って外れた事が何一つ無かったのだから全て結果よし。
大先達のe女史がかつて曰く、旅は現実逃避と言い切っていたが
(それでも最近は彼女も現実の安住生活にドップリと浸かって
いるようでソレはそれで良い事で)

逃げたい時に逃げるのもまだ余裕有る事の証しでもあり良かろう。
以下は主に海外編での事だけど思った事をやはり少々。

<宿>
一泊料金が高くても安くても満足できればそれでイイのだと思う。
インターネットとは便利なもので探せばいくらでも自分の値付けに
見合う宿があると思った。VISAの宿案内はこの中でもやはり良いと思う。
特別、高級でなくたってビジネスホテルや民宿風の場所でも放浪途中の
旅の宿と思えば十分満足。気軽に宿の主や他の宿泊者と話ができる
雰囲気も捨てがたい。
皆それぞれに良かったけれど昨年の中で特別印象に残ったのは
大分全日空ホテルの案内係と新宿HILTONの接客。似た様な所で
シェラトンやハイアットと比べて(それらも悪くなかったが)非常に
洗練されて良い感じ。ただ日本のメジャー系ホテルは客室が狭く
階上ラウンジのサービス内容も残念ながら海外と較べたら少々落ちる。
ならば例えば海外旅行の時にどういう宿を選択するか?だと
北米大陸ならソレナリに宿泊費が掛かるいわゆる有名所よりも
普通のモーターINNのようなので十分だと思う。それでも
総じて日本のホテルより格段に広い。但し中には建物の構造上、
扉が外にそのまま面したような宿もあるので出入りの際には
防犯上、周囲の確認が必要な場合も有る。多人数で少し贅沢な雰囲気で
泊まりたいならSUITESと呼ばれる宿を上手く選ぶのをオススメする。

<安全>
最近は日本でも油断できないわけで以前に義叔母は地下鉄で複数の
外国人風男性にカバンを引ったくられそうになったとか。
話はそれるが特に女性の場合、中身丸見え状態のバッグを平気で
持ち歩くのは安全上&ファッションセンスとしてどうだろう?
口でも股でもファスナーや留め金でも「パカッ」と開け広げを
行儀の良いものではないと思う自分の時代感覚がズレてるか?(苦笑)
フラフラしているようでも海外宿泊経験はそう多くも無くDOOR TO DOOR
の出張を除いた私用では累計30泊位だと思う。今のところ事件や
事故の類には無縁であるが臆病なくせに物見高い性格がいつ災い
するのか自分でも分からないだけに油断はできないなあと思う。
リゾートに行って津波で落命したら目も当てられないが先日の
生存者談話を聞いて「急激な引き潮は津波の緊急危険前兆で一刻も早く
高所に逃げる」というのを知っていれば助かった人もいたかもしれない。
宿、空港や買い物街で荷物を横に置いたまま、ひどいのになると少し
そのまま離れる人を時折見かけるが盗難に遭ってもそれは自己責任で
足を乗せるか両足で挟む習慣にするべきだと思う。
特に米国内では忘れたり放置した場合、治安上の問題から処理隊が出動
してこうなると盗難に遭わなくても乗り遅れの可能性を否定できない。

何となく思う経験則として旅先は手ぶらと普段着が一番ではないかと。

<食事>
これに関しては遠慮してると旅の楽しさも半減する気がする。
生ものでなければ気になったものは何でも喰ってみたい。
アジアの食べ物は旨そうに見えても寄生虫禍に見舞われる
可能性から(特に淡水魚)ある程度注意は必要だと思う。

水はやはり封をしたBOTTLED WATERを買った方が良いと思う。
東南アジアは当分、行く予定は無いが自分としては食アタリの国々
というイメージを持つ。滞在中に腹調が良くないと楽しくないが
帰途直前にHITしても悲しいと思う。自分の師匠はイスラエルで
食ったカツ丼に入っていた卵の殻が原因とおぼしき食中毒になって
機内でエライ騒ぎだったらしい。ものの本によるとこの場合、
食塩水を飲んで戻して又飲んで戻して胆汁が出るまで胃を空にしてから
下剤を飲んだほうが比較的短時間で回復するそうだ。痛みを抑える
一部の薬剤は内臓の不随意筋の動きを抑制して逆に不良食物を体内に
長時間滞留させる場合もあるらしい。こんな目に遭わないのが一番だが。

<会話>
悲しいかな学習したくとも気力と能力がソレほど追従しない自分は
放浪先で何とか行って帰ってきてももう少し語学力があればなあ、と
時折思う。ただ語学は学習以上に生活習慣であろうから(と思っている。
何しろ最近日本の街角で見かける少年少女の相当数ね。アノ会話内容は
正に学習よりも生活習慣そのもので身につけた日本語だな(爆))
訪問先の国の人と語るにはあまりにも壁が高い。

とりあえず必ず試してみるのは現地で知っていても道を尋ねる事。
店でも駅でもホテルでも、とにかく何でも良い。
信号待ちや待ち合わせのように停まっている人。歩いているのはダメ。
(で、やはり必ず若い女性(笑))
「あの~、日本から来た旅行者なんですが。。。」と最初に切り出しながら
尻ポケットから折りたたんだ地図(必須アイテム)を取り出すと
今までは例外なく話を聞いてくれる。(例えば普段の生活圏で下手糞な
日本語だとしても外人さんから道を尋ねられたら邪険に扱わないですよね?)
で、ついでに簡単な会話例も現地の文字で書いてもらうの。
「こういう場合には何て表現したら良いのですか?」とか。実際、会話集に
載ってない言い回しを教えてもらうのには役立つわけで。
つかの間とは言え現地で庵主の暇つぶしに付き合ってくれる人には
申し訳ないが稀に日本語が分かる人にも遭遇して面白い。
旅先では一見、親切を装いカモにしようという輩もいるという話を聞く。
(中には本当に親切心の人もいるだろうから区別に困るだろうが)
自分の場合、いかにも怪しい客引き以外には日本語で話し掛けられた
記憶が無い。しかしともかく自分から相手を選んで話し掛けるのだから
旅先のアクセントにはなってもアクシデントにはそうなるまい。多分ね(苦笑)

ただ。。。話し掛ける、というのは何に限らずこれまたどういう「運と縁」
が作用するのか当人が予想できない展開や面白さを生じる場合も有る。
例えばこの暇つぶし空間の板だってそうだ。文字を使っての書置き会話でも
自分の意識の中に味わい深さを残してくれるし実際に面識の有る人々でも
それは最初に話し掛けるところから始まったのだからね。

さて今年は何処で何をするのだろうか。

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