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2007年7月26日 (木)

京都&大阪 <2005.12.3-4>

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渋滞が名物か?魔の都@京都、大阪<2005.12.3-4>

日本を代表する観光地はどこか?と多数に問い掛けたら
おそらく何割かの人達は京都、と答えるのではありますまいか。

それゆえに世界の国からコンニチハ by 三波春夫、で日本を
訪問する世界各国の観光客も多くの人が訪問予定地の場所として
計画するのでは?

庵主の京都に対するイメージは「寺が多い」、「夏暑くて冬寒い」、
「よそ者を受け付けぬ魔の都」とまあ コンナところです。
何事もホドホドが一番。暑すぎる寒すぎるは嫌いだし寺は自分が
御陀仏になってから世話になりゃイイヤって思う庵主。
あまり興味なかったのでありますね。

とは言っても過去に観光での京都訪問は Expo'70のついでに一度だけ
なので憶測で印象を語ってはイケマセン。
常々、仕事仲間の某バンドマン氏が京都の良さを語るにつけ放浪心を
くすぐられたり別の友人と旅の話をした際にも京都は是非行ってみたい
というリクエストで訪問決定。

この時、テーマパーク大好きオヤジの自分としてはユニバーサルスタジオ
も行きたかったから大阪宿泊としたけど京都は広くて一日じゃダメだよ
との意見に押し切られて行けず。ともかく、のぞみ号で庵主は西へ。

さてさて話はTOPの写真について。
京都といえば名物色々ございましょう。お手軽なのは八つ橋と漬物では?
名物というより土産物ですな(笑)これは本編とは関係なく職場の
オカミさんの御令嬢は京都在学中で時折の訪問後には土産をいただけます。
漬物大好き庵主にはありがたいことで京都に行く
という話を聞く度に密かに期待していたのにその娘さんは今年から
アパートを引き払い、自宅から通学するとか!
理由を尋ねたら最終学年で週一回のゼミだけになるから家賃払うより
通学した方が安くて 親も安心という事らしく。
うむむ、恐るべし新幹線の威力!おそらく遠距離通学の記録保持者
ではなかろうか。
それにしても学校ってのは見方によっては週一でも銭を取るのだから
「ボロイ」商売だなあってね。

普段は気まぐれ場当たり放浪の庵主でも久しぶりに出かけるとあって
下調べだけではなく案内本の類まで購入しましてね。
計画の中から選択したのは京都市営の定期観光バス。
職場のオバサン連中並に(自職場ではありませぬ。念のために)
口が達者なバスガイドさんの挨拶を聞きながら出発。
この場合は喋らないと商売にならんのですが生で聞く京都弁とでも
言うかその語り口は独特の味がありますねえ。

駅から市街地を通って最初に小雨まじりの金閣寺。
季節は12月早々。時期ハズレとも思われる修学旅行らしい小僧団体が
いまして365日everyday団体客訪問というのも京都ならでは、でしょうか。
池のほとりに外から見る金閣寺は傾きかけた陽光を増幅するように
眩しいのでありますが観光という立場なら凄いなあと思いつつ何とも
成金趣味のような雰囲気も感じたりして。しかし建立された当時なら
一体、ここを舞台にどんな生活があったことか。
随分と昔には歴史の教科書でしか名前を知らぬ人物がこのあたりを
ウロチョロ、いやいや優雅に歩いていたというのは想像も出来ぬ
世界であります。何百年も経過して名や建造物が後世に残るというのは
たいしたもの。
この庵主、後世どころか今でさえこちらを訪問いただける皆様以外には
存在すら知られておりませぬからこの暇つぶし空間製作者と金閣寺の主は
当然、比べようもありません。しかし金閣寺の主って誰だったかなあ??
知らなきゃどんな人でも自分にとっていないのと同じだね。

この定期観光バスはコース名が「京の早回り」とか。
それ故にか金閣寺の滞在は一時間少々。

車窓から幾つかの名所を京都弁ガイドさんの説明を聞きながら
次の見物先である清水寺に急ぐのであります。
しかし。。。市街は渋滞。これもまた京都名物らしくガイドさんの
説明ではこの観光コースが定刻に終了するのは珍しいとか。
(だったら最初から渋滞時間を加算して表示すればいいのに。。。)

参道の土産物屋にはどこでも八つ橋。昔は琴の形を模してシナモンの
味付けの様なのが主流と思っていたけど焼く前のに餡入りが現代では
大部分。普段なら甘モノだめな自分は見向きもしませんが京都ですから
こういうのを放浪の義務として体験せねば。。。。やっぱりダメ(苦笑)
サービスで出してくれる茶はうまかったです。参道両側には土産物屋。
36年前に間違いなく通った事が有るはずなのに風景に全く記憶ナシ。
で、渋滞のお陰で予定より1時間近く遅れて到着の清水寺。
覚悟の表現で清水の舞台から飛び降りる、って言うけどExpo'70のついでに
当時見物した舞台左から見た構図は過去と見事にオーバーラップしました。
うーん、今見ても印象的。。。観光地風景としては日本の代表格かも。
(もう一つは何処?って尋ねられたら大観峰あたりから見る阿蘇か)
紅葉も終わりの季節。空も夕闇近くなる同じような色になる時刻で
夜にはLight-upされるらしいけど昼の入場者を退去させた後の入れ替えで
別料金になるとか。さすが坊主の商売!がめついねえ。

バスの出発も近くなり夜景は見ずに京都駅へ。駅を目前にしてまた渋滞。
古都と表現すれば風情はあるものの都市計画という見地からはデタラメ、が
京都の印象。ガイドさんも言っていたけど寺の力が強すぎるんだね。

ここからJRで宿泊地の大阪へ。駅前の宿にチェクインしてフラフラと晩飯。
新大阪は何回か乗降車した経験があるけど大阪は初めて。
もしも 万一、仮に(しつこい?)この場所に関西方面の人が来てくれたなら
失礼極まりないですがどうも自分には大阪が理解できません。
事前にガイド本購入の他に妹が大阪の人に嫁いだから電話で旦那とも
話をして予備知識を仕入れたものの。(但し旦那は自分も好きな良い男)
駅の横に観覧車。例えば東京なら丸ビルにこんなのがあると違和感より
BAD TUNINGと表現。周辺展望すれば「東京と同じねえ」と友人は
言うけど全然違うと思いますです。
例えるなら東京駅の周りに銀座、新宿、池袋、上野を寄せ集めたような。
無秩序が大阪の秩序とでも言うのか。
夕食はガイド本で見たバフェスタイルの店。個人的な印象で大阪は食の街で
やはり納得。種類は豊富だし安い。食後に一杯と店に行けばこれまた何かが
違いまして黙っているとBAR、だけど感じた雰囲気は居酒屋なのね。
日本語が通じる異国とでも言うか。。。。関東と関西の違いを実感。
ついでに書くと駅前宿の朝飯もHOTELにありがちなバフェスタイル。
でもでも内容は豊富で正直なところ「へえええ、朝からコンナに色んな
種類のを食えるんだ」って思いましたっけ。
どうにも大阪の個人的印象は食を筆頭とする道楽の街かと。

一夜明けて再度京都に。ここからJRで嵯峨、嵐山&天竜寺。
乗り換えてビツクリ。まるでローカル線であります。
天気は相変わらずの雨。でもまあ事前情報をくれた某バンドマン氏が
言うとおりボンヤリと座って眺めるにはむしろ雨のほうが趣があるかも。
同行した友人はこういう庭園の良さはわからぬと言ってましたな。
大陸の風景とは違うこういう雰囲気を味わう事を知るのは日本だからこそ、
となるのかそれが国民性の違いとでもいうのか。

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とまあ急ぎ足の古都巡りもホンの一部を垣間見ただけ。
遅めの昼飯の後でのぞみ号で帰途に。
自分は名古屋で乗り換えないと帰れないから旅の疲れか隣で爆睡中の
友人にココで勝手に挨拶してサヨナラ。

後日の話で友人が言うには京都、大阪に十分満足したそうでも自分は
冷静に考えると今回の京都はどうも何かが違うなあ、という感じがしましたよ。
勿論、理解を深めるほどの滞在をしなかったので「直感的偏見」ね。

理由:あまりにも観光地過ぎて土地の雰囲気と言うのが分かりにくい。
   それがまた京都なのだろうけどね。
    
   交通の便が良くない!渋滞発生がアタリマエのような道路だもん。
   それに看板駅に地下鉄や私鉄が接続してないのもどうかなあ。。。

   自分のような粗野下品な人間には都の空気が合わないのかも。
   訪問以前は大阪と言うと拒絶反応みたいな所もあったけど実際に
   体験してみれば訳の分からない雑炊の様な街の雰囲気は悪くなかった。

自分の思考回路がどうなっているのかワカランですが広告宣伝で見るほどの
面白さを感じる事が出来なかったですねえ。
(でも風景は所々に「!!!」ってのは勿論あったのよ)
やはりウルトラメジャーな有名所よりもコンナ自分にはB級穴場的放浪が
性分に合っているんだな。それと最近の放浪ネタになっている「食べ物」
が諸般の事情で京都では恵まれなかったのが原因かもね。
まあ、たまにはこういうのもアリか。

Kyoto

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