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2007年7月26日 (木)

アムステルダム@オランダ <2006.4.15>

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<2006.4.15> 四日目はアムステルダム

四日目最初の予定はBRUXELLES MIDIから08:25の特急THALYSでAMSTERDAM中央駅まで移動。
その前に地下鉄でルイーズ駅からミディ駅まで行かなくちゃ。
前回に書いた様に乗車券を買っても改札は無く不思議なシステムだ。
一応、ポストの様な検札機はあるけどゲートそのものが無いので
やろうと思えばタダ乗り状態なんよね。

ミディ駅ではTV画面表示で各列車の発着番線案内がされている。
日本だと何番線って行けば一発だけど同じプラットホームでも
前後でa、bのゾーンに分かれている事もあるの。
これは途中で分割されて行き先が違う列車が一編成になっているか
ホームが長いためか分からんけど(多分、前者かなと)
同じホームでもゾーンを間違えると実際に分割される列車は
機関車が邪魔して通行できないからエライことになる場合があるかもしれんね。
駅の案内所に聞いたら自分が乗るのは11~20号車の編成になっている
とかで予約した12号車の大体の位置を聞く。
(何で1号車からではないのだろう???)

見当をつけて待っていれば先頭車両は深紅のタリス到着。
だけど号車表示がよくワカラン、ってかそういうのは無いのかも。
あるいは自分がやっぱり気がつかないだけ?
(だとしたら相当、表示方法が分かりにくいと思う)
EUROSTARではホームに職員が待機だったが乗車口に乗務員がいたのを
幸いに(いなければ見つけた時に躊躇無くさっさと確認した方が良い
と思う)自分の車両を質問する。「ココですよ」の答にヤレヤレ。

ついでの話、その11(だっけ?)
度々書くのは庵主が鉄道大好きということ。
何となくね、欧州の特急はJRの中で独特の雰囲気の車両を使う
JR九州にありそうな姿だと思いましたよ。このタリス号もね。
例えば「ゆふいんの森号」(今は名称変えたみたい)は欧州特急を
模した、と何かに書いていたけど乗ってみて(Ref. to 放浪過去帳
大分、別府編)そんなモンかなと思っていたのが実際に来てみると
「なるほどなあ」って思い出しました。でも「ゆふいんの森」を本場
で走らせるならもう少し全体的に乗車スペースを広くした方が。。。
タリスも乗ってみたら予想外に座席が狭い感じがしましたっけ。
予告、というか「ついでについでの話」最終日に使ったドイツ国鉄が
誇る最新鋭に近いICE3。文章は頭の中で出来ているので必ず
後日に記述しますがJR九州のアノ特急、そのもの!で少し驚きましたよ。
多分、JRかドイツかの車両設計者は片方を視察見学したのではないかと。
後日に書く内容と重複するけど座席回りはJR九州の勝ち!!(太鼓叩いて)
勝てない部分も有るけど(コレも後日に)JR、結構頑張ってるなあ、ってね。


タリスもまた300km/h運転らしいが日本と違って車窓からでは速度を
感じる近くの建造物より遠くの地平線を見る事が多いためかスピード感が無い。
もう少し山川の風景変化があるかと思っていたが平原の変わらぬままに
アムステルダム中央駅に到着する。
ちなみにタリスもWEB上で購入可能なようだったが自分が調べた限り、
日本在住の場合は送付先の問題で不可なようで代理店に頼んだ。
(うまくすれば買えるかも知れんが国内代理店で十分か)運賃は
1等が70ユーロでそう悪くないと思う。
(地元と東京を新幹線で行けば\11560だからコノ点でどうだ?JR東海!)

殆ど定刻、11:06にアムステルダム中央駅に到着する。
最初はトイレ。全般的に感じたのは日本と違ってトイレが少ないかなと。
チャンスを逃すと大変よ(本当)
駅のホームに発見して入り口に行けば自動改札機みたいなのがあって
入場料はユーロの50セント。つまり有料トイレね。
土壇場になって小銭が無いとこれまたエライ事になると思う。
(公衆トイレの少なさはもしかして治安状態に関係があるかもしれない。
とすれば最近の日本は物騒でも世界の中では相当な安全国と言えるのでは)

なあるほど駅の前は乗車したブリュッセル南駅とエライ違いで賑やかだ。
まず足として市内交通機関の一日券を購入するかと最初に駅を出て左へ。
入ったところは赤いシンボルマークの観光案内所で行列に並んで
一日券購入を言うと。。。なんと、扱ってないから隣のGVBなる
市交通局案内所で買ってくれという。ガイド本にはココでも買えると
書いてあるぞ!無駄な時間をどうしてくれる昭文社!!(←本の出版元)
で、青文字看板のGVBへ。銀行のように中央にある券売機のような
整理券発行機で番号札を受け取り呼び出し表示に従ってその窓口に行くシステムになっている。
ということは余程に訪問観光客が多いのだろうが実際、なかなかの混雑振り。
呼び出されて少し間が開くとすぐに次の番号にスキップされてしまうようなので
自分の番が近くなるとドコの窓口になるか神経集中~!ってね。
でもまあ無事に購入して外へ。

ついでの話、その12
案内本の利用方法として何か購入なり注文する場合は現地語が記載されていればそれを使うのも良い方法かも知れんですな。
英国以外は英語圏というわけでもなさそうで意思を伝えるのにも苦労する場合があるかも。

今回の一日券はDagkaartというらしいけど本のコノ文字を
指差してOne day pass of this one pleaseと言えば
通じたかどうかはともかく相手も指先を見ながら「あ、なるほどね」
という感じで売ってくれて。 

4b

切符は買ったものの駅前は祭りのような賑やかさで雰囲気も気に入り
このまま移動するのも何かもったいない。ダム広場までフラフラしながら
何しろ美術館、博物館巡りが主題であるから当地の訪問場所第一号は
Sex museum、案内本では性風俗博物館などと表記された場所に。
一応、関心の深い分野(?)でもあるしね(爆笑)
老若男女を問わず展示を楽しみながら(?)何だかエライ繁盛ぶり。
コレでイイのよ(笑)小部屋の中には1ユーロで何やら鑑賞もできるそうで
何があるかとチラリと覗けば日本のビデオ上映中~。
これはまあココまで来て見ることも無いかと野次馬のみ。
外に出れば行列の入場者。皆、好きねえ。。。自分もだけど(笑)

ダム広場まで歩いて店の外に並んだテーブルに腰掛けて一服&昼飯。
思うにココもそうだったが数少ない外国食事経験の中で気楽に食う
昼飯の盛り付けはドコも大雑把ですな。日本料理の特徴とは目で見て
食べるという要素が多分にあると思いましたよ。

ついでの話、その13
TVや映画なんかで時折見る店の外にテーブルが並んだ店ね。
実はあんまり経験無いもんでどうやって注文するのかわからんかったです。
やってみれば簡単。相手も商売だから座って程なく注文を聞きに来るし
気がつかないようなら給仕が近くを通った時に呼べば良いだけだった。
日本ではレジで払うけど支払いも色々見たいで西洋の習慣はよくわからん。
こういう外で食う簡単な店では経験した限りcash on deliveryで
注文品を持ってきてくれた時に払う様子だった。
自分の場合、コインの種類や額がよく分からんのでツイツイ、札で
払ってしまうから小銭入れが小銭だらけ(入れ物としては本来の目的だけど)
おつりが少額の端数ならThank you! Change is yours.とでも言っておけば
みんなhappyかも。
 

食事の際に目の前にはLondonと同じマダムタッソーの蝋人形館があることに
気がつく。でもまあ どうでも良くなっちゃった。外の気分がとても良くて。
腹も気分も落ち着けば宿の方面に行くトラムが来て乗車。
ブリュッセルのそれと同じような感じ。でも乗車券チェックはこっちの方が
厳しいみたい。ワンマン運転かと思いきや新しい車両では別の乗車口に
車掌がいたり検札専門の人もいるみたい。自分は一応、一日券購入済みなので
何も問題は無いけど。
で、何と言うか人生初体験の一つ。割合いに乗客も多いトラムだったけど
座っていた娘ッ子が「どうぞ座ってちょうだい」と席を譲ってくれてね。
最近の自分は無精髭にも白髪が入るしクタビレタ様子は日常だしで年齢以上に
見えたのか or チョイと目立つ昨日のポスターを紙筒に入れて荷物を持った
姿でもあったが。(理由としては後者と信じたい)ありがとね~!で着席します。

少々早くても宿に。部屋も準備があと少しという事で先にゴッホ美術館へ。
今回宿泊のHILTON AMSTERDAMはゴッホ美術館と国立美術館の入場券が付いた
パッケージで199ユーロ(\29264、高けぇ~)価格対内容比は☆☆ね。
但し入場券つきの宿泊プランは正解だった。
こういう場所に限らず人気所を訪問するなら可能な限り事前購入=前売り券を
入手していた方がオススメだと感じたよ。
昨日のベルギーでは行列無しだったけどココは大御所だけあって入場そのものより
入場券購入で行列ね。購入済みの人は横からスイスイと。
特別展の別棟はレンブラント盛り沢山で「うっひゃ~!」でした。

館内ではカップルの人が手をつないでデートコースにしている風情だったり
地元の中学生くらいの小僧二人が絵の前に「座って」何やら絵よりも人生に
ついて語り合っている様子。横の庵主は「お!小僧のクセにイイ雰囲気
出してるなあ」と感心してしまったっけ。(この頃の迷想写真にも座っている
女学生団体を写したの見ました?必ずしも鑑賞時に立たねばならぬ、という規則は
無いわけだね。でも日本だったら奇異に写るか。。。)
描くも観るも。。。そんな人間の造る雰囲気って好きだなあ。。。

ゴッホは没後になってからその名声を博したと聞いている。
ということは彼自身が作品活動をしている間は決して評価や生活の点で
絵に賭ける情熱は持ってもその結果は恵まれたものではなかったと察する。
(この点、今の庵主はどうだろうかね?とも思うのよ。似ているかも(爆))
現地で観て学ぶに1887年頃、パリ時代からタッチが変わっているような
気がする。この頃の彼には何があったのだろう???

レンブラントの描く光と影のコントラストもすごいや。
比べたらいけないかもしれないが昔見たムーディーブルースだったかの
LPジャケットを何となく思い出す。

ついでの話、その14
絵も良いが客の中にもまた鑑賞してヨシ!の場合もありましたよ。
人間、世の中に似た人は三人はいるというそうだが職場のオカミサンを
若くすると同一人物じゃないかって思うような金髪美人の人がいてチョット驚き。
後日、この話を会社でしたら娘さんはロシア人に間違われた事も
あるそうだとか(何故、ロシア??)自分に似た奴は見かけなかったなあ。

4c

さてと、美術館から近い宿にてCHECK INを済ませてトラムでダム広場へ。
宗教画ではシバシバ女性の裸体描写にフムフムと感じ入る事もありますが
巨匠の絵で美を堪能した後は浮世の美にも感激せねば、とつまりは飾り窓地区を
見学に行くのであります。これも一種の美術館めぐりね。
何だか段々怪しい路線になっていくか?でもこれも自然の風景と同じく
女性は庵主が思うに目で見る事ができる美しさの一つよ。
男性美ってのは無いね。もしも有るとするなら表面的に見るものじゃなくて
内面のものが本質だと自分は思うのよ。
(あっと、自分の「ハンデ」は抜きにして(苦笑))
日没前なら本来の目的で訪問する人より単なる野次馬観光客の方が圧倒的に
多いと思う。と、まあ後の「取材」内容は省略!(爆走じゃなかった爆笑!)
この飾り窓地区にはモノの本によると着工は13世紀初頭という荘厳な
雰囲気の教会がある。周囲の風景と不釣合いに思えるのが何とも面白い。
いやいや 人の営み、全て神が創り賜もう。。。

さてさて、一旦宿に戻りネクタイ&ジャケットの準正装を装備して
最後の晩であるからカジノへ。これもモノの本によると欧州最大級だとか。
何でもアリか、この街は。
勝負の前に軽く食事。まずはビールとつまみでどうするか?
オランダならHEINEKENとチーズだね。頼んでビックリの山盛りチーズ。
三人前くらいかなあ。これで実際、満腹になってしまった。。。。

カジノは結果として十分な収支でも気分的には不満足。つまり、、、
ソウルのようにディーラーに凛とした雰囲気が無い。
入場料を取られる!(3ユーロチョイと)オマケにパスポートまで
CHECK&記録されて嫌な感じ。
飲み物サービスが悪い。(バーカウンターまで買いに行かないとダメ)
WEBで見た何かの投稿だと平服で行くと浮いてしまう雰囲気とあったが
全然、違った。たいした格式も感じられず普通の旅姿で十分かと。
このために用意した服が無駄になった気がして少々、腹立たしいね。
バニーガールがいない!(コレかよ)

時刻は23時近く。タクシーは拾えないだろうとトラムの終電前に
宿へ戻ろうとする。タバコが無くなったので買おうと思えば自販機が無い。
無い、無い!どこをどう歩いても売ってない。
30分以上歩き回りふとBARの中を見れば自販機が。。。故障中でやんの。
ここで一つ推理しましたよ。夜間にタバコ買うなら飲み屋の中ってね。
適当な店にアタリをつけて「チョイとタバコだけ買わせてちょうだいと」
入ってみれば正解でようやく。でもボロイ機械で1ユーロコインを余分に
飲まれる。落ち着いて外で一服するが歩き回ったために方向が分からん!
何てこったい!

何とか見当つけて宿方面のトラム停車場に到着ね。
駅には時刻表が掲示してるけど深夜0時近くまで運行している様子で
ありがたいなあ。終電逃したらエライコトになっていたと思う。
う~ん、、、最後で疲れてしまった。

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