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2007年7月26日 (木)

壱岐@長崎県 <2004.5.22&23>

痛恨の満腹@長崎県の壱岐
<2004.5.22&23>
Uni_1
庵主の日常生活。至って粗食であります。大体朝は時間ギリギリか少し遅くなるまで寝ているので朝食無し。
昼は会社の給食。夜に一番多い献立は納豆、生卵、シラス干し(当地の名産で輸送コストが低い分、何処の
スーパーでも安く買える)ゴマ、青海苔これを全部丼の中に混ぜこぜにしてね。実際、普段は食事に時間を
かける暇と習慣も無いので翌日の朝食と兼用という気がしますがこれはこれで飽きません。
日本人で良かった(苦笑)

既に落書き場所にも書いたとおりコチラを時々覗いてくださる「なおこさん」から聞いたところによると
ウニのシーズンは6月半ば迄だそうです。
まあ考えてみれば自然な事で産卵シーズンが終われば中身も空になるのでしょうなあ。
寿司屋には年中あるようですけれども輸入モノか余程に保存の工夫を凝らしていると言う事になりましょうか。
産地でも型崩れを防ぐ為にミョウバンに浸けておくとか。

そうなりますとタマには贅沢もしてみたいという気まぐれとこの時期を逃すと少なくとも来年までは
オアズケという焦燥感。そしてウニと言うと何となく、いえ個人的に何となく思うので真偽の程は
分かりませんがカキと同様、肉体的元気回復に効果があるような気がしますんでナニヤラ最近疲れている
庵主にはうってつけの題目ではないかと期待するのであります。

今回、当地からは前日移動のつもりが仕事から帰りチョット横になったらいつの間にか寝ております(爆)
ハタと起きると予定していた新幹線は神奈川県内走行中の時刻。それでも翌朝に早起きすれば間に合うので
一応、安心して旅の前に疲れてはイカンと早寝。
翌日は寝坊する事も無く羽田からANA249にて福岡に向かうものの途中、真冬並の250km/h向かい風になる
ジェット気流の中を飛んでいるので到着が遅れると機長のアナウンス。予告どおりに空港遅着後に地下鉄で
博多駅に行けばここから港まで歩くと出航ギリギリ。
(博多駅以東を除いて庵主は福岡での移動は歩く事を原則としているので)
本来なら壱岐に着後は芦辺港から宿まで歩くつもりだったがマア、宿の近所(郷ノ浦)に着く
次の便にしようと変更。そうなると気分的にも余裕が出てきますな。
いつからか、いつ行っても博多駅コンコースを歩くと香ばしいパンの香り。先日のh社大会時にリンダさんが
買ったヤツを一つおすそ分けしてもらいましたがチビのクロワッサンを焼いて売っております。しかし本日は
我慢ね。時間も出来たとくればいつもの寄り道。これにもまあ満足して出航時刻が気になる頃合になって
博多港へブラブラと40分ほどの散歩。

壱岐へはフェリーとジェットホイル(つまり水中翼船)の二本立て。料金と所要時間は互いに倍半分の
関係みたいですが後者は確かに早くて時は金なりとは言えども割高感が少々あります。
窓口に行けば団体客が有って満席が予想される、満席だと定員以上は乗せない等と脅し文句が
書いてあります。
シーズンには予約した方が良いと言う事になりますな。しかし実際、満員になっていたら行く手立てを
失っていたわけで危ない危ない(汗)船内はそれほど混雑というわけでもなく一時間ほどで郷ノ浦港に。
前回の壱岐は中学生にやった九州一周自転車旅の相棒と高校時代にやはり自転車と共にフェリーで。
回顧するとこの相棒とは飯盒と米を持参。草を枕に星を見て寝るというスタイルが一番似合ってまして
庵主の放浪癖に影響を与えた人物ですがコレばかりでは無いにしろ行動や思想の原点が、とでもいうか
自分は自分と思いながらも知らずのうちに誰かからの無意識の薫陶を受けるというのもやはり人間では
ないかと。してみると友人とはありがたいもので(苦笑)
船着場も近代的な建物。これまた前回は船着場の「開放的な食堂」で対馬は厳原の現場で働いている
というオジサンから「兄ちゃんも飲むかい?」「いえ、高校生ですので」「まあ、イイから飲め飲め」
とビールを御馳走になった記憶が有りますが隔世の感。

時刻は18時を少々過ぎていましたがレレレ?観光案内所は営業終了の様子。う~ん、今回は微妙に
ズレますなあ。。。。ともかく不本意ながらのタクシーで移動決定。

ようやく目的地の旅館「太公望」さんに到着。そうですねえ、旅館と言うより家族的な民宿という雰囲気で
学生時代の合宿を思い出すような懐かしさを感じます。玄関には大阪あたりの中学校歓迎の張り紙。どうやら
翌日に修学旅行団体襲来のようでギリギリセーフ!(笑)(自分の修学旅行がどうであったかを考えれば
一日ずれていたらエライ事になっていたのは想像に難くない)

風呂に入っていよいよ食事。視線は掻き落としてどうぞ食ってやって下さいと言わんばかりにグラスへ
収まったウニへ。そして刺身。もう余分な事は一切書かずに「美味かった」です。そしてサザエのつぼ焼き。
本格のヤツを最後に食ったのは江ノ島の橋の横に出ている屋台で学生時代の事だったと記憶していますが
近年、アノあたりも海は汚れる一方でそういう店が現存しているかは知りませんが久しぶりと言う事も
相成りましてタマンネエナア!なのであります。傍らには壱岐の麦焼酎がボトルでね。
いつの間にか1/3近くを飲んで気分も良く。そして料理も次々に。

。。。。1時間半経過。しかし食べ切れません。(本当)

そしてこの満腹感は唐突に後悔に変化するのであります。何と最後はウニ飯とな!?
南倍南が見たら「ふ、おまえさんウニの素人だね」と笑うような有様で狼狽します。
いえ、それでも茶碗に軽くいただきますと。。。。。うめ~~!
普段ならこれだけで何杯もお代わりしてしまうところなのにねえ。
最近、ちょっと動くと体力低下を実感するのでありますが食べる方も歳か普段の粗食に慣れてしまったのか
若い頃の気持ちでいたら失敗するというのをこういう場面でまた体験するのは本当に残念。
そもそも何かを食べる時に出されたものを残すという事例は無く(味覚的にダメなもの以外は)料理一品の
半分だけ残して仕舞いましたがこれは自分にとって前代未聞、空前絶後、天変地異的出来事と考えられるのであります。

飲んで食ってもう後は寝るだけ。久しぶりの熟睡で目覚めも良く朝の便で郷ノ浦から博多港へ。
滞在時間は僅かながら十分に納得と満足でしたな。(帰途でシマッタと思ったのは残った焼酎の
ボトルをもらってくれば良かったかな、と言う事。あれもまたウマカッタ(苦笑))福岡から遠い様でも
近い島。事実、航路の途中では出発地が遠くに霞むかと思う頃には目的地が見えるという按配で。
今回を教訓に次回は(もはや来年)更に目的をウニ一本に絞って再訪したいと今も思うのであります。
Sea_2

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