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2007年7月26日 (木)

秋田・仁賀保 <2004.3.6-7>

雪が育む(?)秋田美人。  仁賀保は秋田県

<2004.3.6-7>

Akita

啓蟄。春分や夏至等と共に二十四節気のひとつ。だいたい3月の五日、六日あたり
だそうで冬ごもりの地中の虫たちが春の気配を感じて地上に這い出してくるの意とか。
え~と、この庵主も「それならオイラも世の中に出てみようか」と言うわけだったのか
丁度誕生日の頃合でして。陽気も良かろうと秋田あたりに行ってみようかと。
加えて辞書によると「小町とは美人で評判の娘」「秋田の女性は「あきたこまち」
を食しているものと推察」「故に秋田には美人多し」との三段論法的結論により
秋田県は仁賀保に温泉で身体の保養&目の保養(おっと!これこそ最近の庵主に必要(爆))
などと目論むのであります。

ところがどっこい世の中簡単に事は運ばぬものですなあ。予約の時には春を期待した
ものの三月になってからも一向に寒さが去りません。名古屋空港で到着便遅延により
出発75分遅れ。加えて秋田空港は強風、降雪で状況により羽田に行くか名古屋に戻る
可能性もあるとのアナウンス。

それでもいつもの「行けば分かるさ」で着陸した滑走路は離着路除雪していても他の部分は
一面雪で真っ白。文字どおり着陸の途端に滑って走ってしまうとシャレにならんわけでして
以前、福岡での台風接近中着陸と同様にANAの操縦士へ「職人だねえ」と賛辞。
雪降る中をバスで駅に。ホームに立つと庵主の地元JR東海ではお目にかかったことが
ないような女性の車掌さん。うむう、秋田恐るべし。でも反対側の普通列車担当で残念。。。
JRでもこの天候でダイヤが乱れて目的の仁賀保駅には30分遅れで到着。
改札出るとあらら、旅館の車が出迎えてくれております。予約の際に到着予定時刻を
尋ねられたのはこういう事でしたか。寒い所にお待たせして申し訳無しと恐縮しながら宿へ。
途中、一軒のパチ屋を目撃。さりげなく庵主はここから宿への距離測定開始(苦笑)

さてさて着いたところは本日の宿「いちゑ」であります。旅館といいつつ外観は
ガラス張りのモダンな建物。こりゃ旅館と言うよりホテルだねという風情のフロントも
アトリウムでござい。旅館というイメージを外れて「???」の庵主。
出迎えとフロントの女性。なあるほどサスガ秋田県という良い感じでありました。
部屋に案内されて今度は「!!!」。渡り廊下風通路で別棟の客室はまさに和風の旅館。
しかも間取り、広さ、雰囲気共に申し分なし。ともかく食事の前に風呂=温泉でありまする。
ふはぁ~!久しぶりだね。木の枠の広い風呂は。グループ客は他にも宿泊の様子でしたが
ウマイ時間だったか一人だけ。「たまんねえなあ」「ザマミロだなあ」などと意味不明の
感嘆の言葉が無意識に出てきます。しばし暖まり露天の方に移動。
夜の暗さに隠れるかのように湯船の段差に腰掛けて動かずとも全く寒さを感じません。
これが家の風呂だと着替えるときにも「寒ぃ~」とつい口走ってしまうのにねえ。
ふむふむ温泉効果、ですかね(苦笑)

部屋にてくつろげば食事の支度、と仲居さんの声。恒例の儀式として「熱いの」を
二本ほど頼みます。これは後で失敗かとも。湯冷めの心配がなかったので「ピシッ!」と
地元の冷酒にすれば良かった。そして料理。最初の膳をみて「ふんふん、まあこうだろうね」
と軽く考えていたら間違いでありました。次から次へ出てきます。
菜、鮮、鍋、焼、煮、茹、揚、汁、椀&釜飯。。。日常の庵主は極めて早飯であります。
しかし普通のペースのつもりなのに1時間近くかかってしまいその結果は満腹臨界状態。
動きたくないねえ。おっとこれでは話になりませぬ。フロントに下げ膳と床の支度を頼み
庵主は散歩に。ちなみに鍵を預けた係の女性も和服の似合う秋田美人。
え~と、コレばっかりですが今回の旅の主題と見所なので。。。。
さて10分程歩いて先刻見かけたパチ屋に。ココでは見所ありません(落胆)
満腹感で勝負どころではなく。。。
小一時間投資して寒風に耳が痛くなるような道をチビチビと歩いて帰還。も一度風呂と
思いつつゴロリと横になるともうイカンですな。目覚ましだけ5:30SETでそのまま熟睡。

翌朝はまたまた温泉。明け方の光を露天風呂で楽しむと少し遠くに日本海。
風とも波とも分からぬざわめきが聞こえます。列車時刻の都合で少し早めの旅支度。
会計を済まして帰りも駅まで宿の車で。見送りの客室係のお嬢さん、最後と思って
よく見てみれば(はい、だから今回は美人拝見旅なので)やはり好印象で満足の庵主であります。

さて普段の旅はHOTELが多い自分。部屋で食事を摂る旅館に泊まったのは小学生の時
、網代の大浜旅館以来(記憶に有る限り鯵のたたきを初めて食った。庵主の鯵好きは
ここから始まる) そして知り合いの「謎の管理人さん」が昨年、箱根の旅館に宿泊した際に
普段の辛口に似合わず(爆笑)珍しく褒めておりましたがこういう風情の宿も実際たまには
良いモノであります。(しかも+秋田美人セットですからね(でも見るだけ(苦笑))
宿+二食で¥18900(食事金額は選択可能)なり。これは占有した空間と内容から
十分に「割に合う」勘定だったといえますな。欲を言えば量を少し減らしてでも
ハタハタを食ってみたかったかとも(でも高いか?。カニとアンコウは上手かった)

昨日の雪が消えぬ仁賀保駅で買った切符の行き先は秋田ではなく途中の羽後本荘。
ここで由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗り換えて終点の矢島まで。庵主の勤務先がある村内を
走るモノと同様の1両編成ワンマンカー。しかしコチラは車内にテーブル&液晶画面BS放送付き!
病んだ目にもまぶしい雪が積もった田んぼ景色の中を貸し切り状態で走ります。
まあ何となく乗ってみたかっただけなのでありますが30分ほどで終点に。
間もなく過ぎ去るであろう寒さを楽しみながら一服。折り返しの列車に乗ってまた羽後本荘へ。
ここから同乗、庵主の向かいに座った10代半ばと思しき小娘。「堂々と」化粧を始めるので
あります。庵主はこういうの見るとダメ。自分の事は置いといて身だしなみのセンスが無いネエと
醒めてしまうのであります。しかもバッグからハサミを取り出して鼻毛の手入れまで。
コレも普段見ることが出来ない旅の風景となりましょうか(悶)

秋田駅に降り立てば何処からも庵主を呼ぶ声が聞こえませぬ。ソレもそのはず、見える範囲に
パチ屋無し(爆)周囲を蚊取り線香状に歩けば昨夜と同じ名前の店舗。チェーン店の模様。
結果に書くべきことはナニモナシ。タマニはこういうのもイイでしょ。
旅の終わりで空港一階の軽食店で目にとまった「ついに出ました生ハムのパニーニ」の文字。
実はどんなものだか知らなかったのですがナカナカヨロシ。鯛焼きみたいに平べったい焼き器に
中身と一緒に丸っこい胚芽パン風のをギュッと挟んでね。¥400なり。

考察しますと秋田の女性は(北海道もそういう気がしますが)総じて色白。目元もパッチリか
切れ長のニ系統ながらやはり麗しゅうございます。個人的に日本の美人特産地は九州は福岡県から
長崎、熊本にかけての地域と思っております。芸能人でもオっ!と思うのは大体そうですな。
(昔、松田聖子というのがいましたがコレは突然変異種として例外扱いです)
九州、秋田、北海道地区は古代に大陸からの血統が入っているのかもしれませんなあ。。。。
(他意は無くそういう所こそ美人が多いと聞き及んでおります故に)
Landscape

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