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2007年7月26日 (木)

北海道・根室 <2004.4.16-18>

色々見せて頂きましたの根室&納沙布@北海道

<2004.4.16-18>

Nosappu   
風景としての雪は好き。雪国に住んだことが無いので気楽にそう思うだけ。

つまり単に見るだけで雪が暮らしの中の「苦労」になることを知らない無知と無責任さで

ただ知らない世界に持った好奇心のようなもの。



某村での偶然の知り合い うめさんとキリコさん。住んでおられる所が北海道東端とくれば「モ一度行きたい
北海道。どうせ行くなら根室にしよか」と桜の季節を終えた地元から先ずは札幌に。できる事なら厳冬期の雪に
閉ざされたような空間に入ってみたかったが二月には申し込み時に既に満席の予約失敗で(スキーシーズン
だったから交通機関が繁盛するのも道理だ)残念だったが結果的にはそれも正解だったかもしれない。
4月なのに「だって北海道だもん」という気候に改めて納得。知らずに行ったらエライ事になっていたかも。
コノ頃の地元は変に暖かく出発した時にはTシャツと半袖上着のみ。それでも札幌位ならひんやりとした空気も
心地良い。だが自分以外は皆、長袖(当然?)
なかにはマフラー着用の女性も多々見受けられる。ヨソ者丸出しの格好で宿の全日空ホテルへ。
ついでに書くと比較できるほど他の宿泊経験は無いが札幌ではこのホテルはオススメ。バッフェスタイルの
朝食付きで¥7000。客室までの案内係の娘さん(これだけで審査大甘)の愛想にも合格点。以前に泊まった
名古屋の○鉄HOTELとは比較できない位ですな。
(うん、年末までこのHPが続けばそれまで泊まったHOTELのRATINGでもやろうかと思うが上位に推奨できる)

翌日、丘珠空港から根室に。前夜の天気予報で最低/最高気温は-1℃/8℃とか。
ナルホド、根室中標津空港への着陸前には地表の半分以上が白い雪でお出迎え。
札幌よりもまた一つ寒い。儀式として観光案内所に行けば根室行きのバスが間もなく出るというので乗って
みたものの客は庵主のほかに二人だけ。車中からの風景は冬枯れた草原が地平線まで(写真下)近所には
無い風景だが何処までも変わりなくしばらく居眠り。
根室駅に着いた第一印象は「?」地元の遠江二俣駅を寂しくした感じ(知ってる人だけ)
桃太郎電鉄のイメージとかなり違うなあ。引込み線のような所に停まっている一両編成車両に侘しさを感じる。
それでも駅前にはカニの店。うむむ、さすが北海道。

駅前宿でCHECKINには早過ぎるが荷物を預かってもらいたい旨を話すと快諾いただける。友人と会う
(普段は知らぬ土地でこの様に言えるのもありがたいものだ)予定があると話せば受付の人も察してくれてか
遅くなるなら鍵はフロントに置いておくと言ってくれる。気分上々で根室の一日へ。
根室といえば北海道東端。しかし庵主にとってはいわゆる北方領土の文字が浮かびどうしても自身の目で
見たかった。納沙布岬に行くか「店」にするか。
。。。。。。先ずは うめさんから事前連絡をいただいた「店」(笑)

今回の勝負は最初から猪木自身に決定済みでフラフラと店内設置場所を歩くと庵主に不意打ちチョップ一撃。
見覚えのある庵主より二周りデカイ人が着席しております。うひょ~嬉しいね、本当に会っちゃたヨのうめさん。
ただこの日はイベントDAYらしく店内盛況。選択の余地無く座って旅打ち開始。しかし両側から
「御願いしま~」とか「ダーーっ!」と延々¥20k投資の間ウルサイのに庵主は沈黙。いたたまれず反対側に
見つけた空席に移動。ここからREG二回正解で10連。とりあえず箱内推定標高20cm位に。
程よい所で昼食のお誘い。うめさんの車で知り合いのラーメン屋へGO。メニューにカニラーメンとな?
当地名産の花咲ガニが入っているそうで。なるほどうまく出来ているなあ。カニってのは何にしても応用が
利く食材だね。庵主の地元では名物でもウナギラーメンってのは見たことありませぬ。
食事中にNHKのTVクルーが取材でうめさんと庵主を撮っていましたが間違いなく編集段階で没でしょう(爆)

さて「現場復帰」で夕刻前にはキリコさんも登場。しばし三人で愉しみながらも庵主が見るたびに箱が
増えていく人がおります。夕食時にもなって退却。庵主は500枚ちょっと。うめさんの座っていた場所には
普段の村カキコと言行不一致も甚だしくも7000枚の札が掲示されておりますな。
で、知らぬうちに予約をしていただいたという晩餐会。飲みます。地酒がうまい。喰います。何で北海道の
ジャガイモってコチラのと味が違うかね。ちなみに塩辛を付けるのが一つの流儀とかで、これまたウマクて
飲みます。泣きます。ウニだよウニ。北海道のは馬糞ウニというそうでも名前に反して美味い。
聞けばキリコさんは相当なウニ通だそうで子供の頃からスプーンもって浜辺にウニを食いに行っていたとか。
で、庵主も某漫画で知ってはいたのですが形を保つために
市販のはミョウバンを混ぜているらしいです。
キリコさんによるとやはり味が別物だそうで何にしろどの分野でも違いがわかる人はいるものかもしれませぬ。
ともかく現地の味ってやつでこんな調子だと壱岐(コチラは紫ウニらしい)に行ったらどうなるのだろう。
その後にカラオケ。ふうむ、と思ったのは店内にロシアの人。いえね、失礼な事を言ってはイケマセンがつい、
ヨソ者として思ってしまったのはコチラの船が「境界線」をちょいと越えたらすぐに拿捕されるのにこっちまで
来て飲んでイイのかい?ってね。自分の場所でもこういう勝手な事を書いては申し訳ないのですが今になって
根室とは国境の無い境界の街でもある気がしましたよ。
記憶も不確かに宿への帰還は日付変更後相当経過していたかも。

それでも翌朝は8時前のバスで納沙布へ。頭痛て~と思いながら岬に。折り返すバスに乗ればいいかなと
思っていたけれどしばらくその風景から離れられずに一本見送り。
これが北方領土というものか、と。岬の名を示すと共に「返せ北方領土」の文字。
この事を書き始めるとキリが無いので書きませぬ。写真上はパノラマ風に二枚重ねたもの。
右には岬の灯台。左の目印のようなのは中間点。つまりココから先は今の日本が日本だと主張しながら
日本ではない場所。手袋を持って来れば良かったと思うくらいに風を受ける手が寒風で痛くなる。
今の時期に来てやはり正解だな。

本当の冬にここへ来て初めてこの景色を無防備に見たら身も心も凍えてしまうような気がする。
だがいつかそんな季節にもう一度、訪れてみたいと思う。
Hokkaido_1

Misaki_1

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