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2007年11月28日 (水)

番外編 マカオ、の続編?<2007.11.22-25>

1

別コーナー「スッ珍」本編は相変わらず予告だけの放置で
このままだと記録ネタはストックしていくばっかし。
今度も前回マカオ番外続編みたいなもんだから直接、こっちへ記録。

毎回夜便で現地に深夜、というより早朝到着はキツイから今回は
前日から移動して香港行きの朝便を選択する。
地元のJRバス、ドリーム号は価格Vs.内容で考えると良いと
思うけどどうしても寝不足感が残る。
それでも殆ど満席状態だったから若い衆を中心に人気の様子だった。

JRでは来年以降に多くの寝台列車を廃止する様子らしい。
例えば週末限定で東京-名古屋間あたりに価格とダイヤ編成を上手く
考えて寝台車でも走らせたらソコソコいけるのではないかと思うのだが。
(但し昨今の世相から保安を相当強化しないと安心して使えないかも)
地元22:00発で東京着は05:30の少々早着だけど遅れるよりマシだ。
ここから成田特急でなく遥か昔に通学で世話になった総武線快速で
成田空港まで。
バスを降りるとサンダルで楽な足回りのはずなのに「むくんでいる」
のかかなり窮屈に感じる。やはり座りっぱなしは良くないな。。。

東京駅は朝6時前というのに山手線から降りてくる客でコンコースは
人が多い感じ。しかも会社員風の背広姿が目立つ。
この日は祝日だったから前夜から何かのイベントで朝帰り風景なのだろうか???
総武線の快速はG車でも混んでいる。都会ならではの風景かもね。
時間的に都合がつけば成田特急より快速G車の方が価格的に良いかも。
到着は7:30、FLIGHTは9:50だけどこの位が丁度良い。
免税店で最近気に入っている日本酒の紙パックを買う。
それとは別にラウンジで朝飯の粥と朝から一杯で出発。
2

さすがに朝便で余裕の到着だな。それにしてもANAのSFCと香港空港の
FVCカードの恩恵は大きい。今回も成田の出国保安検査と香港の入国審査は
待ち時間ナシで通過よ。毎度のフェリーターミナルまで港湾風景を
眺めながら散歩して旅行代理店でサウナクーポンを購入する。
今回は出発前に色々と日常生活が過ぎていく内に宿の予約機会を逸してしまった
ので滞在場所はサウナとカジノでも良いかと。

マカオに着くと今までは深夜便につきタクシーだったけど昼には
フェリーターミナル出口にWYNN HOTELの看板を持った姉ちゃん達が並んでいる。
「シャトルバス ぷりィず」と下手糞発音英語で言えば「コッチなのよ」と
一緒に案内してくれる(1分も歩くかどうかというすぐ近く)
宿泊客でなくても問題なし。カジノ訪問者の方が余程に多いはずだ。

着いて早速にBLACK JACK。出だしはマアマア。
晩飯の頃合くらいにサウナのタダメシで後はゆっくりしようかと思っていたら
夕方過ぎとなって正月と先月に隣席で勝負した娘っ子に後ろから声を掛けられる。
「よく見つけたなあ」と言えば相手も「だってアンタ、今日WYNNに来るって
先月に言ってたじゃない」ということらしい。
負けてる時には仕方無いが収支は偶然浮いていた事だし「おまじない」のつもりで
正月の時と同様にHK$500程チップをスライドさせてじゃあ一緒にやってみるかい?と。
この中国娘はどういう勝負勘をしているのかいつの間にか$2000に増やしてKEEP。
波が悪い時に大賭けしたくなる時に横から「SLOW、SLOW」と制されるのが
何回かあったがまあおかげでどうにか自分も納得の結果となる。

3

宿はどこかと聞かれて予約してないと答えればこの娘っ子はベネシアンに宿泊だから
ソッチに行こうという。普段は中国本土の珠海の近くに住んでいてバスで来るらしい。
第一印象は「信じられん!」だ。WYNNやベネシアンは人気宿で直前だと日本からの
予約は殆ど不可能だし今回は予約の下調べでチョコチョコ見ているうちに現地宿は
全部満室で予約できなかった。何よりも自分も無駄遣いをする方だけど旅先で\20000を
超える宿だと高いなあ、と割高感が大きい。マカオの週末は全般に割増で1泊
\3万とか\4万以上の宿に泊まるのは「やらない」というか出来ない。
一体、コイツは何者なんだ???と不思議感が大きい。

とにかくタクシーで移動してベネシアンでもう一度BLACK LJACK。
コレばっかりかよ、ってソレが目的でもあるから仕方ないな。
とにかくベネシアンは凄い。敷地だけならワイコロアビレッジの方が広かったと思う。
しかし建物自体の大きさと雰囲気は少なくとも自分の体験的には他に見た事が無い。
カジノのスペースはWYNNの方が広い感じがする。今回も方向が分からなかったし。
ただベネシアンのBLACK JACKはMin. BETがHK$100からなので比較的気楽になれる。

晩飯は日本食にしようと言うので(何か気を遣ってもらってるなあ、という感じ)
宿の中の日本食店へ。自分はアワビと卵の煮込み丼(これはうまかった)、相棒の
中国娘はウナギが好きだというので鰻重を注文。なるほど、じゃあ日本に来ることが
有ったら庵主が案内しましょとこっちの背景なんぞを下手糞英語で説明しつつ一口
もらうけど鰻重はやっぱり地元だな。どこでも宿の飯は割高だけどベネシアンもそう。
マカオで何か喰うなら普通の路地飲食店やサウナの無料食事で十分だと思う。
支払いの時に少し狼狽したのは御馳走してくれるというので無理やり自分が払う。
日常生活で女の子と二人で食事する機会は現在の自分には絶対に無いけど
こんな時に割り勘にするのは自分の流儀じゃないし、まして奢ってもらうなんてね。

4

ともかく初日の勝負結果は良い感じ。
で、何が驚いたって「アンタが来るって言うからベネシアンを予約したんで
一緒に泊まってイイのよ~」ってね。
こりゃもう評判から興味の有った宿でもあったし成り行きとして断れないね。。。
部屋も良い雰囲気。以前に僚友の深夜騎士団々長がWYNNに宿泊した際、見学させて
もらったけど中層階(16F)の一般客室でもWYNNより一回り広い。
記憶に残る中ではソウルの新羅ホテルはナカナカだったけどベネシアンも相当なものだ。
ホテルブランドならアジアではペニンシュラかも知れないが例えば北京のよりそれよりも
こっちの方が価格対内容比で良いと思う。

しっかしこんな話になるとは予想できなかった。
非常にマズイのは選択判断を間違えたなら夜中に怖い兄さん連中が押しかけてきたり
朝起きたら路地裏で目が覚めて財布が無くなっていなんて可能性も考えられたわけで。
ただ今回は相当に自分も緩んでいたのか危険予知感覚が全く発動しなかったけど
一種のギャンブルでもあったわけだから今後は自重しよう。
てか、こんな展開に遭遇するのはもう二度と無いだろうな。

ハプニングとしては翌朝にもう一度シャワーの際にうっかりメガネを落として
床が大理石風なのでレンズを割ってしまった事。旅用のコンタクト持参で助かった。
メガネはかなりレンズにも傷が多くなってきたしそろそろ遠近両用にしようかと
考えてもいたからこれも丁度良い機会なのだろう。

5_2

昼に近い朝飯で今度は中華にしようとなる。「中華料理は大丈夫?」と質問されるけど
日本人は日本で寿司とテンプラばっかり食っていると思っているのだろうか???
もう少し国際相互の文化交流が必要かも知れんなあ。味は上々で焼き鴨はウマカッタ。
今度は食事代を相手が部屋のツケにしてしまったので後から銭を渡そうとしても
受け取らないからバッグの中に宿泊料込みでHK$500をねじ込む。(安いものだ)
CHECK OUT後に宿代を聞いたらHK$3000弱位(約\4万弱)だそうで自分じゃやはり躊躇する。

それから再度WYNNのカジノに移動する。この中国娘はWYNNの会員カードを
持っていて聞いたところ珠海近郊の家から1時間ほどバスに乗りマカオに来るのは
月に1、2度だというが実際は相当頻度出没しているに違いない。
14時には帰宅するというのでそれまで一緒にBLACK JACK。
良い感じで出だしHK$3000がHK$8000のところで打ち止め時間となりWYNNの前で
見送ってサヨナラ。
それにしても二十歳ソコソコ程度のこの中国娘、何者だったのだろう?

世界鉄道珍道中(論創社刊)の著者、山下裕氏(1987年当時、すでに相当なオッサン)
は欧州訪問の機内で留学先から一時帰国の日本娘三人と隣席だったそうな。
会話をしながら彼女らの留学先ウィーンを訪れる予定なので案内してもらえまいかと
それほどの期待もしないで頼んだらしい。
果たして二週間後。山下氏がハンガリーから船でウィーンに到着すると下船待合室で
彼女らが出迎えに来ていて二日間の滞在中に市内観光や手料理のホームパーティーに
招待してもらったとか。三日目の朝にプラハで移動する際には彼女達が弁当を作って
駅のホームまで見送りに着てくれたそうだが車中で一口食べる度に嬉し涙が出て
閉口した、という話を読んだ。
これは20年も前の話だからでおそらく現代日本では旅の交通機関で隣席でも
見知らぬ人と会話をするなどというのはまずやらない、というか出来ない。
自分なんかが若い娘に話し掛けたって無視されるかせいぜい「ウザイ変なオヤジね」と
思われるのがオチだろう。

山下氏の場合とは全く異質であるにしても自分としては実際のところ今まで何の
下心も無く旅先カジノで同席したなら一緒に勝負を味わうのも一興だろうと言う程度で。
以前、既に帰国した北京の友人の時も最初に逢った時から日本での留学生活を
楽しいものにしてくれたら良いなあと思ってただけだし。
人間関係も一種のバクチのようなものかもしれないがオマケの面白さのようなもの
を得たのだからBLACK JACKで散財するのとは全く違う無欲の勝利ってやつか(苦笑)

6

あとの単独勝負は「マイペース」でガタガタ。。。
最近、少年サンデーでギャンブルネタ漫画で小僧がBLACK JACKをするのが有ったけど
そうは上手くいきますかいな。
ボチボチ切り上げるかと迷い時に(迷う気分がそもそも良くない)$4000BET。
自手札計は「10」、親は「5」。これで最後とばかりにDOUBLE DOWN。
次のカードで自分は「19」、親は絵札。 これで親が4,5,6以外なら一撃HK$16000と
思ったら「5」引きやがんの。。。この落胆でボロボロ。
最後でHK$12000に戻したところで止め。まあこれでよかろう。

夜半にWYNN近所のサウナに移動。アカスリと腕のマッサージだけしてもらって
休憩室で持ち込んだ日本酒パックをチビチビ飲んで脱力感を味わう。
本来なら初日サウナ、翌日は出航時刻近くまでフェーリー乗り場近くの
サンズカジノでBLACK JACKのつもりが大幅予定変更でもここで寝てしまうと
帰国できなくなる。深夜3時過ぎにタクシーでフェリー乗り場に。
4時の便で香港へ。流石にこの時刻だと賑わいが無い。
余程に暇を持て余すかと思いきや移動の時は居眠りしつつそれほど退屈しなかった。
空港では7時過ぎには各店舗が開店となる様子で初めて気がついたのは
ビクトリノックスのカバン屋を発見。何年か前にシアトルへ行った時に
見かけて気になっていたデイパックみたいなのが置いてある。(その後WEBで
色々調べたけど同じMODELは探せなかった)HK$1700だと。昨日のDOUBLE DOWN失敗
が痛いなあ。こいつのためにいつかまた勝負に再訪してやろうかという気分だ。
(買えない事は無くても勝ち銭で入手するところに庵主的意味があるんだな)

機内では飲んで寝ての繰り返しで到着する。
ところで香港空港の両替は嫌いなTRAVELEXしかない。それでも仕方ないから
HK$10,000がJP\133,000。戯れに帰国後に成田の邦銀にレートを聞いたら
\115,000だと!両替だけで\18,000の損だ。絶対に現地で再両替すべきだな。

連休最後だけあってか東京からの新幹線は隣の席に他人が座ったのは
ココ何年ぶりかというエライ混雑だった。
晩飯は先月前回と同じ「深川めし」よく見たらちゃんと海苔まであるじゃないの。
東京駅の駅弁ではこれが一番だと思う。(但し味付けは中高年向き)
7

とにかくこれでオシマイ。最後らしく面白さで締めくくれた感じ。
今年中盤以来、怠け癖が染み付いてしまったから本業に専念できるように
これからはリハビリ残業をしようかと。(本日は30分で挫折)

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