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2008年7月22日 (火)

連休につき南半球 Sydney他 終話 <2008.5.4-9>

ラウンジで軽い朝飯の後にStar Cityへ宿を移すためにcheck out。
後から思えば立地条件から三連泊でも良かったカナと。

移動したならついでにCASINOへ。しっかし他の観光はどうした?
ってなるけどソコソコ街歩きもしたしユックリするのは次回に
機会が有ればその時でも良いかという気分だった。
実際、シドニーは三泊しても飽きない気がする。

STAR CITY HOTELのCHECK INには早すぎるからカジノのクロークに
荷物を預ける。ただ複数箇所の入口があるのにクロークは一つしか
無くて随分と探してしまった。(ホテルロビーの近くのみ)
とにかくカジノ入口にはスーツをビチッ!と決めた元SPかと思うような
連中がガードを固めている。見た目には随分と怖い感じなのよ。
ただコレもそんな連中の風貌を見るだけでも観光見物と思えば
悪くないかもしれないが。
クロークはどうやら会員には無料サービスらしくても自分のような
一見客は預け賃$2取られる。ケチだなあ。。。
ともかく元手の$250は$1000チョイになったので一旦休憩でFISH MARKETに。

市場内の店に並ぶ牡蠣には色々と名前がつけられているが忘れた。
ただ タスマニア何とか、というのは日本でよく見かける大きめの殻に
色白の身で実に自分の口に合う。反面、濃いクリーム色したのは濃厚すぎて
少々くどいかな、と。 市場内の酒屋でワインの小瓶を買って一緒にやれば
もう上出来よ。酒屋ではすぐに楽しむ人のために頼めばプラスチックグラスを
付けてくれる。自分のような観光客なら持ち帰りナシのその場で市場建物内に
多数設置されたベンチテーブルでOK!

市場内の酒屋でワインの小瓶を買って勘定の際に目にした光景は。。。
並んでいた自分の前の客はどうやら中国の人みたい。
ワイン買ってレジにて勘定の価格を示されると「やっぱりいらない」って
断ってるの。店内に並んでいるワインには価格が明朗表示されているから
払う時になってからそりゃ無いだろう、って思うが。
買い物センスがよく分からん。。。

S91

喰って喰い足りずと前日の店に。カウンタで同じ様にグラスワインを注文して
日本のバーガー屋みたいにメニュー中の品書きを指差してコレコレTHIS ONE
PLEASEとか一番値段安いのを選んでね。どうせ味や銘柄は分からんし。
もう一度生牡蛎と朝カジノの収穫恩恵でロブスターを一匹。
これは巨大ザリガニじゃなくてハサミの形から察するに日本の伊勢海老だった。
店の姉さんにココで食うよ、と言えばカットするかと言われる。
これは絶対に切って貰うべし。そうしないと上手く喰えない。
じゃあ切ってくるからチョット待っててねと少しだけ待っていると
実に美味そうな(てか牡蠣も海老もレモン汁だけで余分な味無しで
ホントにウマカッタ)真っ二つのロブスター。
価格は$19.9(約¥2000)日本なら2.5倍は取られると値踏みした。

とにかくこの場所には降参だ。牡蠣、海老が好きなら絶対に行くべしだな。
例えばガイドブックでそれなりにオシャレな店も見つけられるだろうが
仕入れは全てココを経由しているはずだから それなら一番最初の
場所で喰う方が鮮度&価格だって間違いないはずだと思う。

あとは市内観光でフラフラしていると会社の人から電話が来る。
偶然、連休の同日程で同じ場所に来ると言うから晩飯でも一緒に、という
話を出発前にしていた。合流して先ずは街角のパブで再会の乾杯なんかを。
こういう感じの店で夕暮れ以降なら友人連中とだったらコーヒー飲むより
気楽に入って幾つか並んでいるビールサーバの中で好きなのを指差して
コレ頂戴、ってな感じで会話をツマミに軽く一杯も面白い。

S92

晩飯は中華街へ。アーケードの中で通りにテーブルの並ぶ店に着席する。
いやもぅ、ワシの奢りですけん、好きなモンを頼んでくださいの勢い。
事実、中華料理は好きだけど単独行ならばその量から一度に多くの種類を
注文できないのでこういう展開なら自分も歓迎だ。
店の人はフカヒレスープを頼むと高いですヨ、と念押ししてくる。
(実際はそんな感じはしなかった)FISH MARKETの場面を思い出すに
中国の人は注文してから価格を聞いて取り消すのも習慣化しているのだろうか???
満腹になっての座興はTAXIにてカジノ見学会へ御案内ってコレばっかり。
市中に送り届けて自分はもう一度「現場のBLACK JACK」に。

自分は一番「下座」にすわり「先手組」の方には香港から来たと言う
渋めだけどノリが良いオジサン。「次の座」には今までカジノで
見かけた中では記憶に無いほど何とも魅力的なアジア系のお嬢さん(本当)
どうやらヒモ無で一人の様子だったけれど とにかく強烈な印象だった。
CASINOで同じテーブルにつく老若男女はどこの誰だろうと全く関係なくて
自分の相手はカードだけ、なのにカードへの目配りと表情、ドレスの
胸元から少々アピールしているところ、次を引くか控えるかと考える場面で
娘さんの表情を見た時のアイコンタクト、全てにシビレてしまった。
まだまだ修行が足りない自分。。。
勝負とは別の緊張感と時折に目の保養が余程に良かったのかいつの間にか
$2000突破。娘さんは先に引き上げて気楽に慣れたのも幸いしたか
ディーラーサービスのオマケ付き。
これは$25チップ二枚を賭けて勝ったのだけれど本当なら$25×二枚が
上乗せで戻ってくるはずなのにディーラーは何を勘違いしたのか$100チップ
二枚を戻してきやがった(爆笑)つまり$50が$100になるところを$250に。

初日に散々だったのがいつの間にか手持ちは$4000程になっている。
結局のところ滞在費用は全てタダになったようなのでボチボチ寝るかと。

S93

少し時間を戻しSTAR CITYでCHECK INした時に受付の娘さんは白人系で綺麗な
人だったけど鼻っ柱に小さい赤アザがあった。 偶然、出発前に見たTV番組で
豪州では皮膚ガンが多いとの話を目にしたが番組で見た患者と同じ様相でね。
元々この地域は地球の中でも紫外線が強いのに加えてたかだか数代前に
移民で来た連中にはそういうのに耐性が無いのだろう。
それとは関係なく思うに偏屈な私見のみで随分と昔に教科書で目にした
白豪主義なる言葉。バクチ勝負だけなら面白旅行でも帰国後にあらためて
歴史の中を調べなおし、あるいは昨今の捕鯨に対する姿勢を見聞する
限りどうにもこの国がやってきた事は好きにはなれない。

しかし、現代とは別の状況で第二次大戦中にいわゆる「人間魚雷」により
突撃目前で藻屑となった旧日本軍兵員の骸をシドニー湾から回収した
豪州海軍は当時、最高の栄誉礼によって敵国兵でありながら最大級の敬意で
葬したらしい。時代背景を考えても尚、一層に昔のほうが余程に武士や戦士
だったわけで現代のシーシェパードとかグリーンピースなる連中は結局の
ところ営利思想団体異常、じゃなかった以上の何者でもないやなァ
って思う。

とっくに夜半過ぎの2時近く。戯れに宿のTVでビックリは画面上で選択すれば
自分の会計状況が確認できるのだけれど全く身に覚えのない飲食費用が
$400以上付けられている。これには酔いの勢いもあり相当に立腹したから
わざわざ着替えて直談判のためにフロントへ。相当に強引な口調だったかも
しれないけど何でまたこんな訳のわからん請求がきているのかハッキリと
調べてみろ!とカナリ怒っていたような(反省)出発して数日経過して多少は
慣れていたためか頭で考えるより先に現地の言葉でフロント係に思う存分に
文句を言っていた自分にも後から思い出すと変な感じだった。
それにしても土壇場の異国会話は度胸、ってのは本当だと思う。

連休気分も帰国の途になって昼前の便で寄り道のシンガポールへ。
帰路はサービスで評判のSQ=シンガポール航空にて。
なるほどNZ便も良かったがシートや機内食も上出来だった。
単に乗り継ぎの何時間程度滞在でも前回に行きそびれたゲイランへ
空港から地下鉄で。(実際には市街地以前のエリアは地下じゃなく高架鉄道)
昨年購入した日本でいうスイカやパスモの類のようなICカードがそのまま
使えた。再補填は窓口で頼めば最低SIN$10から簡単にチャージできる。
来年にはシンガポールにもCASINOが開設されるとかで あるいは自分も
訪問常客になるかもしれないなどと思う。

シンガポール到着は夕刻で帰国便は深夜1時過ぎ。
それまでの時間をどう使うかはゲイラン地区見学と決めていた。
人の価値観は様々で美醜尊卑の線引きだって絶対的な基準が
無いのだから見る事が出来る風景は全て見ておけ! ということになる。

中華街のような漢字看板の食品衛生法とは無縁のような店、マレー系
(あるいはインド風)と思われる連中がベニヤ板のような一枚テーブルで
路上バクチに夢中になっている風景、小僧が馴れ馴れしくも客引き作業で
話し掛けてきたり(ゲイランは唯一、シンガポール政府公認の街娼地区でもある)
抜け殻状態で階段に座り込んでいるオジサン、オバサン。一言で表現するなら
日本で目にできない活気ある退廃の吹き溜まりという印象だった。

面白いのは横断歩道。なんでも歩行者優先というのは日本くらいかもしれない。
ただ初日のオークランドで見たのと同じものをシンガポールでも目撃した。
それはシマウマ模様のポールにオレンジ色のボールが乗っかったやつで
通行車両の邪魔にならないように歩行者は注意して横断しなさい、の原則が
この印がある横断歩道だけは歩行者がいたら車両は停止しなくちゃいけないそうで。

S94

無事に社会見学終了でチャンギ空港に戻る。
国際線だと空港での待ち時間が退屈になる場合があるかもしれないが
成田あたりとは比べようが無いくらい今まで訪問した中でこの空港は
散歩だけでも全く飽きない。個人的な評価では世界第一位になるかもしれない。
まるでこれが一つの街のようだ。無料の映画。数多くの様々な食事と酒の店。
あと足マッサージ。最近、訪問先でこの看板見つけるとつい吸い込まれてしまう。
腰を痛めて以来、体重配分が悪いのが靴底の減り方にも出ているし
旅の締めくくりとして歩いた足に心地良い。

空港内各所に両替所があって戯れにAU$をJP\にする場合を質問してみた。
何という事かSYDNEY空港のTRAVELEXで両替するより\20000近く良い金額に。
つまりそれだけ損な両替をしてしまったということ。
シンガポールの両替屋もTRAVELEXは最悪だ、とボロクソに言っていた。
実際、TRAVELEXではレートの悪さに加えて2%、約\7000の手数料を別に
持ってかれたから現地で日本円に再両替する場合は案内所に質問してでも
銀行窓口を探べきだな。実際、SYDNEYでも両替後に少し歩いたら
TRAVELEXじゃなくて普通の銀行を発見した時にはかなり口惜しかった。
まだまだ修行が足りぬわ。。。
S95

深夜1時過ぎのSQ672便出発まで全く退屈ナシで朝8:30の名古屋着で
目が覚めたらこれでまた現実に戻るという展開でも満足というものだ。

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