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2008年8月 3日 (日)

検査ついでの海鮮旅行 福岡&小樽<2008.5.22-26>

半年に一度の定期検診シーズンが到来する。もう最初の時から一年か。
この時以来、普段の生活ではソレまでにも増してバカになればなるほど
自分の日々を本能的に使うようになっていく。
つまりは「喰う寝る遊ぶ」ってね。 そんなものだって人間は結局のところ
自分の心持は それでいいんだよ。 悶々と毎日を何のアテも無く過ごすより 
物事の受け止め方が多少関わるにせよ 今日もイイ日だったよなァ、 
はあ、明日も道楽道楽って感じでやれなきゃ幸福感ってものが無いでしょうに。

主目的の検診は前回と同じく金曜に集中検査、週明け月曜は結果寸評のようなもの。
週末にはそれの待ち時間となるので これも前回と同じく出かけたついでに
反対方面に行ってみるかと小樽まで。

とにかく検診は朝一番からだから時間的に前日移動の福岡行き。
仕事は定時ソコソコのアタフタで中部国際から最初の宿まで定番となった
福岡天神の隣駅のパーソナルホテルおおみやに移動する。
遅い時刻に到着し部屋で晩酌やったら寝るだけの展開でも申し分ない。
但し価格が価格なので部屋に贅沢を求めてはいけないが大浴場も
相当なものらしい。自分はいつも晩酌して寝るだけなので使った事無いけど
次回の宿候補筆頭に今から決定済みだから試してみたい。

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金曜。検査でお馴染み?の九州がんセンターへ。病院なのにどこか懐かしい(苦笑)
途中の昼飯は病院食堂で皿ウドンを。こういうの喰うと九州に来たという
実感があるしいつか本場の長崎でもう一度って感じだ。
それにしても病院の食堂というのは知る限りどこでも小奇麗オシャレというのは
見かけた事が無くどこか心寂しい雰囲気を感じる。
検査は14時過ぎに終了して結果のコメントは月曜だからそれまでは時間に困らない。

この頃は喉にも何か以前と違うなあって気がしていたから検診ついでに
耳鼻咽喉科の友人Dr.KHに診て貰うことにして近郊の駅まで。
福岡市内、私鉄とJRが並走する駅なのに風景は全く都会感が無い。
駅ビルは小振りながら綺麗にまとまっているくせに周囲は昭和年代の雰囲気だ。
喉用のファイバカメラ?みたいなのを鼻の穴から入れられて。てか そういう
診察を鼻の穴からというのに一種の恐怖感ね。(知らなかったから方法を聞いて
来た事を少し後悔)でもウマイものでほとんど違和感無しで診察と喉奥の
記念撮影写真をお持ち帰り。じゃあまた今度、と挨拶して隣は足ツボマッサージ
の店になっている事に気がつく。旅先でこの店には全く抵抗力を無くしてしまうから
フラフラと吸い込まれる。タップリの120分コース。この店も良かった。

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さてと晩酌で博多駅まで。目的はただ一つ、呼子のイカ。
以前に偶然宿泊した駅前ビジホに併設された料理屋なんだけど掘り出し物の一つ。
店入ったらウマイ具合にカウンタ席が入れ替わりで着席できる。
活イカ刺しは時刻が遅いと売り切れになる場合もあるので入店時に確認が必要なんだな。
大丈夫ですよ、って言われるとそれだけで嬉しくなってしまう。

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随分と飲み食いして¥8000チョイ。内容から格安だよなあと感心していると店の人に
東京から来たとですか?と聞かれる。(違うって)何でかと聞いたら
ソッチから来た人は皆そう言うらしい。まあ それは納得だ。

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満足して宿へ戻る途中は天神で乗り換えだからついでに先輩の店に。
福岡だと旅先という表現にならないが久しぶりだって気楽に立ち寄れる
場所がある事がありがたい。

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宿に戻り晩酌の時間。とにかくこの宿は口コミでも好評だけど安いし
併設の食堂で一杯やるには十分すぎるコストパフォーマンスなんだな。

05aji

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土曜は札幌経由で小樽まで移動になる。訪問客は大部分がJRを使うのか
空港札幌間はいつも乗車率が高い気がする。駅には早めに行って
指定席を購入する方がオススメだと思うよ。
今回の宿については特にコレという事も無く。ということは特別気に入った
何かが有ったわけでもないから書くことも無し。

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久しぶりでもあるし(というのは理由にならないが)の旅打ち庵主。
チョロリと嘗めてみるかでフラリと着席すれば余程にこの土地は
相性が良いとみえてアレヨアレヨという間に1万発突破。
加えて交換単価は@3.5とくれば宿、飯、交通費と土産代をいただくことに。

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近所のコンビニで石鹸とタオルを買って前回に行きそびれた銭湯へ。
夕刻過ぎでは客も少なく殆ど独占状態でユッタリと足を伸ばしてイイ気分だった。
一人でニヤニヤしながらハァ、風呂はこうでなきゃ って感じ。
風呂上りは近くの寿司屋街。ウニと貝の刺身で一杯飲めばウマイなあ、と。
宿に戻る途中ではワインバーのようなのが有ってチーズと赤ワインの
飲み比べセットで締めくくり。
月曜は検査結果についての説明を聞かねばならんから一夜明けたら
福岡に戻らにゃイカン。寝る前にマッサージ(全く正統派のヨ)呼んで
世間話などしながら極楽気分で あとは夢の中だ。

06wine

5月というのが春の終わりなのか夏の始まりかよく分からぬが
北海道から戻れば尚更の事、福岡は暑さが感じられる。
本稿の2008年7月は全て毎日に真夏日(最高気温30℃以上)を
記録した地区が幾つか有ったそうで福岡も最初の1日以外は
30日連続だったそうな。自分が入院した際に見舞いに来てくれた
山漢Y氏は腰を痛めて入院中との事で今度は自分が見舞いに行く。

あれだけ若い頃に修練を積んでいたのに結局のところ マア、俺達も
そう若くないって事だ。今ならば会いたい連中が顔を揃えて昔と同じ様に
出来ても そのうち命の大樹から枯れた葉が一枚ずつ抜け落ちて地の中に
もどるように。。。いずれ皆が呼んでも声の届かぬ場所に逝くのだな。
だとしたって自分が最後の一葉になるまでしがみつこうとは思わんよ。
生きて楽しんでこそ人間でもソレだって自分の周りに知った人がいるからだ。

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日曜の宿は百道のホテル。この宿は近所にある福岡ドーム併設の宿と
比べて贅沢ムードを要求しないなら価格対内容比は絶対にオススメ。
昨年に世話になったDr.KT&Dr.KHと晩飯でも、いつもは4人組が
一人は入院中だから三人でと中州まで。
今回は肉料理でスキヤキやシャブシャブでなく蒸篭蒸し。
一層目に野菜。二層目にはモヤシを敷き詰めた上に肉を並べてね。
なあるほど、こういうのも有りだな。というくらい面白い味わいだった。

最終日は検診結果の寸評を聞くために病院再訪問になる。
地下鉄西新駅に向かう途中で母校の横を通って軽く頭下げて御礼を。
この場所3年間のおかげでその後30年、随分な恩恵にあやかれたものだ。
再検査結果は特に異常も無く「今のところ」大丈夫でしょう、と。
次回11月の予約からは1日だけでヨシとしてくれるらしい。
検査だけやって特別な寸評が無ければ今回と同じ様になものだから
こちらが希望しない限り来なくてもイイよ、と。
つまり便りが無いのは良い便りってわけで手間を考えるとその方が合理だな。

08akagai

空港途中の中洲近くにて偶然にも昨夜晩飯会の向かいの店で入院以来
時々の客なのにカウンタのオヤジも覚えていて「その後どうですか?」
などと尋ねられ雑談しながら一杯。ツマミはウニと赤貝のヒモ。
寿司屋の酒肴として赤貝のヒモは好きなのだが北海道では食ったこと無い。
産地の問題かもしれないけれどその分、ホッキ貝があるからどちらも
申し分ないや。

それにしても、だ。Webの記事で見る限り訃報の類で悪性腫瘍の類は
少なくないように思う。
悪い例えを書くなら普通に元気で将来は、なんて夢や可能性がある若者だって
次の日には予期せずに刺されて死んじゃう事もあるんだよな。今じゃ。
そんな不運は微々たる確率で大半は厄介事に巻き込まれず平穏に
生きてくんだろうけどさ。この手の病はそんな事よりも統計的な数字として
より多くの人間に「災い」となりやすいわけよ。オヤジ年代になってから
「おや?」って感じになって面倒事になったとして。そういうのも実は随分と
何年も前から自分の中で種を抱えていたっていうのが十分に有り得るんだな。
出来事は生じるから出来事で(アタリマエだ)
こういう場合のが いずれ生じる方向に進んでいる展開ならば 
やはり早期発見の早期治療が一番いいね。
検診そのものを受ける事は自分の意思で決められるのだからね。

さて日常これで半年、寿司はナシ。普段は喰う機会も無い。
地元駅ビルにそれなりに有名店があるけど旅客相手のせいか内容は散々だし。
病そのものは得な話じゃないがキッカケがどうであれ旅道楽の行事で
定番化ってのも悪くないな。
(とりあえず11月は札幌経由福岡行きを先行予約してしまった)

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