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2009年3月17日 (火)

.コレばっかりかよ!で、 MACAU<2009.Jan.&Feb>

2009.正月&2月でMACAU の前編

有形無形の圧力に囲まれた生活ならば そこからの現実逃避には
意味と効能がある、はずだ。
今更どうこう書くまでもなく どっか行くか、の時に現在では
MACAUが一つの定番と化している。
本稿が自身の記録と思いながら日々の慌ただしさへ
身を置くままの放置状態にしていたら 二ヶ月連続企画に
なってしまったので今回は両方まとめての前編話。

ただ何回行ってもそれほど内容が変わるわけでもない。

<2009.1.9-11>
これは前回が散々な内容だったので旧年中からの仕込み企画で
新年早々仕事始めの週に2009年ズル休み第一弾。

両替の事。
毎回書くUS$以外の通貨で(US$はもう随分と使う機会が無いから分からない)
成田のTRAVELEXや銀行で外貨交換するのは止めなさい!って感じ。
成田空港駅のTRAVELEXではこの日のレートは\14.27→1HK$ / 1HK$→\9.35の
極悪換算率だった。日本円→外貨(この場合はHK$)そして帰国して日本円に
戻す場合、何もしなくたって9.35/14.27=65.5% つまり2/3に目減りしてしまう。
バカバカしい。 やはり一番良いのは到着空港でクレジットカードの
海外キャッシングだと思う。レートの良い両替屋が有るにしても差は僅かだし
手間と時間を考えたら自分の経験則として絶対的なのね。

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出発と到着の事。
いつもと同じく免税店では日本酒五合の紙パックでNH911便、予定は18:40。
搭乗したら空港管制混雑で離陸が一時間くらい遅れる。
何が困るって出発が遅れるという事は到着が遅れるという事で現地着陸は
現地時刻で23:40頃、という事は日本ならとっくにMIDNIGHT。
アタタタ、と両替して00:04の空港鉄道で香港へ。到着は00:30過ぎ。
それにしても閑散とした雰囲気だけど香港だって深夜一時近くなら仕方ナシか。
こんな雰囲気で犯罪に巻き込まれたらどうしようもないが危険予知感覚は
発動ナシで毎度テクテクと空中回廊を歩いてMACAU行きのフェリーターミナルへ。
そう思うと新宿の様相は(のみならず吸い寄せられる連中も)
全く異常そのものだと思う。
西口地下広場が完成する以前から常連だった自分が思うに、、、
俺も老けたものだな。
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フェリーターミナルの事。
何回か前からエスカレータを上がって左手の何件目かにある旅行社が
気に入っている。今からならMACAU到着は深夜二時。
サウナのソファで仮眠でもいいかと思っていたのに宿の価格一覧を見て挫折。
二十年前なら問題ナシだったつもりがいつまでも若くないな。
価格掲示のてっぺんに財神酒店が午後三時までのLATE CHECKOUT
できるってんでそいつに決まり。
ちなみにココに併設されたサウナは自分が初めて訪問した時の店で
客観的内容は地味かもしれないが自分としては悪くないと思っている。
勢いでクーポンも購入して乗船する。
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到着の事。
香港からマカオへのターボジェットフェリーは乗船時が一番揺れる。
出航まで座席でメトロノームのように頭を振りながら出航して。
到着後には宿屋の名前をメモ書きでTAXI運転手に見せて宿に入る。
併設でもあるからサウナにて毎度のアカスリ、その他諸々で部屋に
戻れば三時過ぎ。日本時間なら寝床に入るより起きる方が近い四時だ。
そのまま寝ればどんな夢を見ることが出来たのか知るわけもナシ。
旅の効能、
=或いは気分の張力が余程に強かったのか道路の反対側WYNNのカジノへ。
珍しくソコソコの出来栄えに満足してサァテ寝るか、は本当に眠気なのか
いつもの五割増で十五分に飲んだせいか本人もわからぬまま宿屋の寝床に。
外に出れば朝焼けが通行人のいない宿屋街を照らしている。

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珠海の事。
随分と遅い到着、てか寝床に入ったのは明るくなってからだから
LATE CHECKOUTで正解だった。午後のひと時にユルリとシャワーしてからWYNNへ。
カジノのフードコートで北京ダック風のを副菜にして炒飯なんぞを。
味はソレナリだけど日本に較べたら安い方だろうな。
HK$3,000ほど浪費してから「さてどうするか?」と。
WYNNとリスボアの間にある大通りから中国本土、珠海に接する入境ゲート行き
無料シャトルバスが出ている。無計画と言うか面白半分で乗車する。
地形や街区配置が全くわからないがマカオの市街地を車窓から観光見物ね。
ゲートは多分、本土国民の行列でココまで来たなら自分も言ってみるかと。
パスポートコントロールを通過して中国側は予想外の賑わいで免税店が
地下街のように並んでいた。
来たついでの目的は一つ、中国名物の健康マッサージですな。
ナゼか多くの店があって適当に入る。でも言葉が全く分からないし
(日本語どころか英語もダメ)価格表示を指差してコレ御願いね~、とか
愛想良くして日本語とジェスチャーで。
そうするとね、受付の人が案内の人を呼んで部屋に連れてってくれる。
二時間で80RMB(約¥1000)安いなあ。終わったのかな?と思ったら
後は適当に自分で施術着から着替えて受付に「幾多銭?」と書いた
メモ見せて終了。会話例が記された観光案内本でも持っていけばもう少し
楽かもしれないけど元々、知らない言葉だからあんまり関係ないや。
この場合は知識より度胸だね。

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さてとマカオ側に戻るかと日暮れた路地を行けば何軒かの実に怪しい
雰囲気を見せている看板と店並び、写真にしたい衝動を抑えて横目で
通過する。(下手に写したら面倒事でもあるかなと)
いわゆる乞食の人も多い。
昔の漫画みたいに歩道の傍らで眼の前に缶を置いてね。
その内の一人の爺さん。日本の繁華街地下通路で見かける風貌でさ。
印象的だったのはバイオリンの低い音みたいな感じの胡弓を演奏していて。
何だか聴いているのも哀しい音色で曲の名は知らないしただ音を出している
だけかもしれない。しばらく足を停めてしまった。
昔に女子十二楽坊とかいうのがあったがアレは発想の勝ち、だろうな。
今回はこの場面が一番印象的だったような。

マカオに戻るゲート近くでは得体の知れない奴が外貨両替を
持ちかけてくるけど言葉が分からないフリして無視するにかぎる。
相手をしたら旅の汚点になりかねない。(あとはスリにも注意)

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<WYNNでWINの事>
入境を戻ってTAXIでWYNNへ。
夜便で帰国だから悔いの無いようにってもう一度BLACK JACKってか。
そう言いながらアレで止めときゃ、というのが多いから止めておけば
いいのに、がいつもの展開。
今回は何が違ったか最初のHK$200からアレヨアレヨという間にHK$8,000突破。
こりゃ御機嫌ダナァで21:30のフェリーで香港へ。
空港に到着したら深夜近くで免税店も外貨両替も閉まっていた。
煙草を安く買うつもりだったのが痛い。。。
最終的な気分は上々、身体は飲みすぎでラウンジでシャワーなんぞを。

何となく感じた雰囲気は世界的にも景気が悪いと言う話で当地も
週末でありながらカジノや空港にも以前のような活気が無かったような。

107_3

ふむ、二年前の二回目にMACAUへ往った時、カジノで偶然の会話から
知らない土地の知り合いになって以来、現地では毎回の世話になった
珠海のLさんには今回久しぶりに会わなかった。
連絡は入っていたけど「旅はやっぱり一人だぜ!」って気分で
なにか「面倒臭く」なってしまった。まあ、コレも自分の旅で良し。

そんなわけで次回もMACAU。

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