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2009年11月10日 (火)

中国杭州で皆既日食とオマケでソウル <2009.7.19-23>

チョイとばかし、いつもと違って最初に結論。
これはもう本当は言葉にならない。今でもその時を強烈に憶えている。
現代ではTVや映画で人間はいくらでも画像を造り出す事ができる。

日食と言うのは事典やWEBの写真とかで眼にしたり、時々他国で
見られた現象がNEWSネタで映されるのは知っていたよ。
でもな、昼の空には御天道様がアタリマエ。なのに天然の風景で
あんなのが本当にあるのだな。

凄いんだよ。
普段の太陽もたいしたものだ。皆既直前までは夕暮れより明るい感じ。
それがね、瞬間芸で夜になるの!!  その時、天空に闇夜の太陽!!!

見物客からは拍手と歓声。アタリマエだな。
今回、惜しいと思ったのは独り旅だったこと。それはいつもと同じだけど。
こういうのさ、誰かと一緒に(誰でもいいんだけど)
ただ、凄いなあって思う同じ感覚を口にして同じ様に感激できたらなあ
って思った。

他の画像は後半で。
(写真中の時刻は携帯のデータだから日本時間。それに少しズレてる)

今回は随分と前から注目していた。
観望可能は国内だと南方離島地域。
旅道楽の意気込みで調べて見たら随分とヒドイんだよ。
旅行会社のツアーは需給バランスからか相当な強気だし
価格と内容比(宿泊条件とか)からは極悪商魂という雰囲気だった。

それでね、自分は子供時分になりたかったのは京王線の運転手か天文学者。
銀河より太陽系の惑星方面で。だけど学者になるほどの才覚は結局
無かったから民間企業の会社員。
それでも一つにはどうにか思ったとおりの分野を受け持つ事になった。
でさ、どうしても見たかったんだ。これこそ知らないものを知る、
見られない風景を見るの旅道楽真骨頂だし。

そんなわけで調べて見たら観望可能は別に国内離島地域だけじゃないと。

結局ね、中国の杭州でも好条件だから行ってみよう、じゃねえや
行かねば、だった。同じ事考えるのは、、、そりゃ大勢いるってこと。
今回はツアーでも文句なしと思って運良く購入できたのがその後に
思い直して自分で自分の行きたい場所に行くってな感じでキャンセル。

だからさ、今回はソウルへ特典航空券を手配してソウルから杭州への
アシアナ航空で往復。このためにアシアナのHPからマイレージ会員になって
しまった。でもね、韓国の航空券は安い。結局、交通費そのものは
国内-ソウル往復特典でタダ。ソウル-杭州往復は正規割引でもバカ安くて
総額は¥30000弱だった。国内ツアーだと離島の学校でテント生活のように
寝てもその10倍以上と言うのもあって業者は儲けたもんだろう。

前後泊をソウルにしたならBLACK JACKやその他の遊び事だって
自在に出来るってなもんで。それにしても本題からはオマケのようなもの。

じゃあまあ、その時の旅記録を読み返して。

前日移動。大森の東急INN、WEBから予約。安い。悪くない。
羽田のラウンジ、チョイとショボイ。→酒は無し。頼むとビールは
サービスでくれるみたい。でも何だか面倒臭い。
ソウル着、空港鉄道と地下鉄で三成まで、COEXのカジノ、ピークは+W200万。
その後は瞬間芸でボロ負け(未熟)。いつものモテル、ついでに江南の按摩街。
これはこれで、、、まあ、今回主題ネタじゃないからどうでもいいや。
爆睡。AM9:30過ぎに起床。ギリギリでOZ359便にて杭州へ。

001

バカ暑い!到着で空港のマクドナルドでコーヒ。
中国全体では知らんが(北京には有ったような)杭州ではアイスコーヒーが
普通じゃないらしい。メニューにも無かった。
店員に通じない言葉と絵文字で解説して「特注品」を頼む。
BLACKというのを忘れて口にした瞬間に中身をどうしたものか苦悶する。
滅茶苦茶に甘い。飲めない。。。

002_2

気分直しに空港のロビーで足ツボマッサージ。これも失敗。
中国のくせにデタラメに高い。45分で158RMB(人民元)
到着口で一服するとやたらとライターを借りに来る人が多い。
(自分は韓国から到着だが中国発便は出発時にライターを強制廃棄させられる)

003_2

タクシーで宿へ。待ってる間にも汗が出る。暑い。
宿屋はSOFITEL WESTLAKE HANGZHOUってとこ。
朝飯付きで\18000チョイ。価格対内容比からは悪くない。
旅先で良い気分になれる場合、宿屋の部屋に入った時に自然と
いいなあ、最高だなあ、たまんねえなあ、と言ってしまう。

004_2

晩飯はバフェスタイルにしてしまったがこれは失敗だったと思う。
前夜祭は杭州の街を散歩。これはこれで面白い。
随所に按摩商売のマッサージ屋でこいつが有ると言葉の壁は
無関係に吸い込まれてしまう。実際、日本語も英語も通じないのに
どうにかなっちゃうんだなあ。不思議。しかも健全指向のはずなのに
いつの間にか怪しい香りが漂ったりして。ははは。
足ツボは¥60。OILマッサージは¥80で(共に¥は人民元の意味)
価格として中国はこうでなくっちゃ。

005_2

当日。天気はどうだろかと外に出たら宿前は西湖。地面には自分の影。
広場で見上げる太陽は丁度良い按配に薄雲がFILTERになって条件良し。
この為に作った特製観察道具は結局、持参するのを忘れてしまったし。

005b

その時のことは冒頭のとおり。
ダイアモンドリングね、まいった。もう、この一言だけ。

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あまりに感激してかCHECK OUT直後に携帯を忘れた事に気がついた。
フロントに話をして部屋に戻れば見当たらず。。。
丁度、ROOM KEEPERの人がこれはアンタのかと廊下から声を掛けてくれる。
危ねえ。。。CHIPを渡して無事に回収する。

012_2

昼の散歩で頃合を見て空港に。TAXIから見る町並みは良い感じ。
知らなかったが高速道路の路上表示で追い越し車線、走行車線、路肩は
それぞれOVER TAKING、ROAD WAY、HARD SHOLDERと表示されていた。
うーん、勉強になるね。

013

ソウルに戻る杭州空港はしばらくして暗雲の雷バリバリ。
ラウンジは時折に停電する。自分土産の白酒をあけつつ。
荒天の中、見慣れた機体色のが出発、御苦労様です。

014

自分の搭乗するアシアナのもエプロンに着いているのを見てとりあえず
安心する。
それにしても、ああ、天候はどうにもならないが(世に多く例えられる
普段の心がけと言うやつが絡むとすれば尚更に不利なもんでも)
今回はまったく絶妙なtimingで幸運だった。

015

国内の離島部や上海地区は天気がもう一つよろしくなかったらしい。
(中には奄美に行って自然の驚異に感動するより薬物の脅威を
 楽しんでいたらしい下らぬ元芸能人もいたとか。バチアタリめが)

ソウルに着後はいつものとおり。HILTONのカジノ。
隣はうるさい日本の親父。やたらと解説と文句をいいつつ。
黙って淡々とやってみろと思いながら自分はボロボロ。
結局、プランの一つだった竜山には行かずAM3時過ぎに就寝。
翌朝は目が覚めた時にLATE CHECKOUTの恩恵で部屋の寝床でゴロゴロしながら
MLB中継何ぞを(マリナーズ戦ね)。この心地良さは日常だと不可能だ。
気分良く最後にBLACK JACK。少しばかり儲けも出て最後LAST GAMEと言って
収支の点でコレだけ置いたらオシマイ、のつもりが自分の手札は最初に
中途半端で「あーあ、、、」と思ったら二枚目との組み合わせが6&5で11。
親は見せ札が7。これには頭を抱えた。これで完了、深追いしないって
自分で決めての最終勝負だったから。隣からは最後ならイケイケ!と。
迷想に書いたとおりダブルダウンで倍額BET。結果はPICTUREのビッタシ21。
一撃一山でCHECK OUTしてから初めてHILTONのマッサージ屋に。
90分 W12万→高いけど日本から比べたら上出来の価格。円高ありがたや。
これは事実上、予想以上の良さだった。宿併設のサウナと同居した風情で
マッサージ屋評論家の自分として再訪の価値ありと判断。

016

さて日食。2012年5月には東京、横浜や首都圏の他に今の居住地が
金環食帯のど真ん中になるらしい。
だっけどなあ、皆既食と比べたら奇異な現象には違いなくても
物足りない感じがするかもしれない。
直前直後の僅かなものだって太陽の光ってのは凄いや。
これじゃ伝奇の吸血鬼が恐れるのだって無理からぬことだ。
皆既食が次に有望なのは2012年のオーストラリア、ケアンズらしい。
これはまた是非、行ってみたい。もう一度見るだけの価値がある風景だな。

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