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2009年11月29日 (日)

逝く夏を 惜しみフラリとBangkkok、PART-1<2009.9.11-14>

001

俗に占いの類では金運、恋愛運等の○○運という表現が多く見られる。
仕事運などという物が本当に運の類であるなら(人間万事、出来事には
偶然の要素も関わると思うので全く荒唐無稽な決めつけではないかも)
自分の能力以上に唯一、恵まれたものだと確信している。
ただ普段の生活場所は会社員としての日々がベースになって
現在の土地に暮らしている理由は職業上の都合、それだけだから
生まれ育った土地への愛着という心持ちが自分の中に何かの拍子に
出てくる時は、それは当然ながら全く違う場所の事になる。
そこまで郷愁的なものでなくとも 何にせよ思い出すとするならば
人であれ物事であれ普段の生活とは違う所の話ばかりだ。
2009年の夏は気候のみならず気分の点でも若い頃に「夏だ!」
と本当は!マークを幾つか並べて良い様な感じで過ごした昔日の如き
イベントや盛り上がりに一切欠けた季節だったような。
さて、昨年の夏にはどうであったかなどと独り想いの寝床で
秋気配が濃い虫の声を耳に入れつつ もう一回、暑いトコでも
行ってみるかとバンコクなんぞへ。

前日移動で地元駅から。時間ギリギリ、走れねえ。
出発から体力低下を実感する。
新幹線、名鉄で中部国際空港の東横INNへ。¥6000でお釣りが来る
この宿は朝に出発ならば便利だと思う。朝食も無料だし。

01

朝飯で食堂に行けば空席無し。
実際には使用者が無くてもその食後の残骸がテーブルを占拠している。
セルフサービスとは食事を持ってくる時だけじゃなく片付けだって
自分でやるものだと思うのだが。宿の厨房横には返却用トレー設置や
表示もハッキリとされているのに不思議な物で食堂従業員がアタフタと
整理回収に動いている。
前回の利用からそれほどの歳月が過ぎたわけじゃないのに世の常識が
自分の知らぬ間に急変したかボンクラ連中が突発的急増したのだろうか。
あるいは当日の宿泊客が日本語を理解できない中国、韓国あたりの
団体客襲来だったのかも知れない。
宿を出てから途中の中部国際空港駅構内喫煙場所で一服。
灰皿には吸殻。 これはアタリマエ。しかしテーブルの上には
正体不明のゴミばかりなり。
ゴミはどこに捨てていただきたいのか、を示した啓発文句が書いてある。
でも一部の喫煙者は無視しているみたいなんだなあ。
これも利用者は日本語が理解できない異国の旅人だったのだろうか?
まあ、違うだろうね。そこに記された文字を理解できるか否かの以前に
例えば不要物の始末はどうすべきなのかは普通に考えれば誰だってできる。
と、思うが単に自分の感覚から普通じゃない日本の人が多くなっただけか。

名古屋から成田で乗り継ぎゲート。多分使ったのは初めてだと思う。
ショボイ審査場を経由して出てみたら50番台ゲートの目の前。
出国審査前に今回も事前調査ナシだったから少しくらいの案内本でも
立ち読みしようかと思っていたから「へ?」ってな感じだった。
幸いな事に本屋は出国手続き後のコンコースにも有った。ありがたや。
DUTY FREEと看板が出ていて酒の類を売ってるでもナシ、何だろなと
とりあえず店舗案内より地図が充実したバンコク市内の案内本を
買ってみれば ふむ、確かに本体価格のみで消費税は抜きだった。
途中の機内で読めば期待感は高まるばかり、だ。

02

会員の恩恵でP-エコノミに変更してもらえる。ありがたし。
二人しかいないキャビンでもう一人は自分に近い年代のオヤジ。
成金の類とは違う普通の風貌でもチョイと気になる雰囲気で
遊び人でもなし会社員にも見えない。
普通の観光客と違う旅慣れているなあという印象で普段は
(まして娘でなくオッサンなら)他人を気にしない自分も
内心、唸ってしまった。自分にはマネが出来ない。
それ以上に若い人には絶対に尚更、無理だろう。
どれだけ外見用に服飾雑誌を読んだって、年齢を刻んだこと
から来る別種の風格ってのは現実にあるのだと思う。

03

着陸近し。機窓からは地域柄なのか青い空と夏の雲。
今年は地元でモクモクとした入道雲をろくに見かけなかったな、
などと思う。
到着してTaxiに。市街地に行く高速沿いに高架鉄道の橋楼が
目に入る。早いトコ完成してくれんかなあ。BANGKOKのタクシーは
乗る前に行列して受付に行き先申告したら切符みたいなのを
貰って、乗ったらメーター制じゃなくて交渉する場合も有ったり
そんでもって空港から市街地途中には高速料金所が二箇所。
料金をよこせと運転手から催促される。これはTB100渡して
御釣りを二回目にそのまま渡せば良いみたい。少し小銭が残る
筈だがチップみたいなもんだろう。とにかく面倒臭い。

04

無事に今回の宿、CONRADに到着。造りとしては悪くない。
CHECK INは上層階のラウンジ横デスクでやってくれるというので
案内されるままについていけば何やら説明でラウンジはタダで
使って良いのよと言うけど自分の姿を見て着替えは持ってるかと
質問される。どうやらドレスコードの関係で「それじゃ、チョットね」
ということらしい。まあ確かに普段着でフラリの暇つぶしだから
靴や上着を揃えてスーツケースで運ぶような観光じゃないので仕方ない。
部屋に入ってすぐにデスクからやっぱり好きに使ってくださいな
と電話がきたけど今から観光に行こうかと思うから、とお断りする。
同じ系列の宿を旅の姿で今まで使った限りでは何の問題も無かったので
少々残念だけど「場」の中で自分だけ浮いて雰囲気を壊すようなのは
嫌でもあるし。と、アタフタしながら外出してこれが後で少し失敗。
40平米ほどの部屋と寝床の幅は一人で週末の時間を使うには
広すぎるくらいに十分で数が多すぎる枕がかえって邪魔になる。
北京では部屋にダックのウエルカムマスコットがあったけれど
タイは象みたい。

05

高架鉄道でプロンポン駅まで。
昨年初めて来た時に色々と世話になったっけなあ、とチョイと路地を
曲がって店の方に歩いてみれば店前で見覚えある姿で声を掛ける。
そりゃまあ誰でも怪しげなオヤジに突然、自分の名前を呼ばれりゃ
驚くだろうな。一瞬の怪訝な表情から向こうも思い出したのか
あー!と笑顔になる。旅先で少しばかりでも見知った顔を見るのは
どこかしら安堵感を覚える。近所に安い店は無いかと晩飯の案内を頼めば
昨年同様に快諾してもらって一緒に。自分はタイ語は全く理解できないし
それ以前に文字識別だって不可能、相手も単語レベルで日本語がどうにか
出来る程度でも十分に意思の疎通は可能だった。

06
怪しげな店が並ぶ通りに(現地では欧米で**st.という呼称の様に
ソイ**と番号が付いている。憶えておけば何かと便利だろう)
普通の食堂で食いたかったエビ炒飯。BANGKOKのこれは自分の口と腹に
相性が良いみたいだで気に入っている。それから正体不明の芋系スープ。
味は上々よ。炒飯にはキューリとライムがセットで乗っているが
これが現地の普通というやつだろうか?
とにかく安い。ハイネケン(本物だと思うが)のビールと合わせて
二人でTB269は訪問時のレートでも¥750以下、日本ならビールだけの
値段みたいなもんだ。食後の散歩して宿に。

07
BANGKOKにはJOINNER FEEというのを取る宿も一般的らしい。
これは当日の展開事情でもう一人宿泊者が増えた時に払う追加料金
みたいなもの。
自分が宿泊したCONRADではそういうシステムでは無かった様子。
何が困ったって部屋に戻る時に自分の部屋番号が分からなくなった。
カードキーの入れ物に今迄の他所では記入されていたから無防備な
旅の高揚感と共に部屋番を未確認で外出したら何も書いてない。
しょうがないんでデスクに行ってもう一回、自部屋まで案内して
もらうけど何だか気恥ずかしいというかバツが悪いや。
とりあえず現地同行してくれた相手としばし懇談して明日の予定を
質問されても夜便で帰る以外は決めていないと言えばガイドの
オファーを貰う。実際のところ王宮見物と寺院巡りをしてみようかという
考えもあってありがたい話だったけれど「じゃあ、また会ったら」と
いうことで宿のTAXI乗り場まで見送ってサヨナラ。
自分の振る舞いが結構、いい加減な感じで申し訳ないが旅のことは
成り行き任せ、だ。

09

宿のTVでは館内案内番組もある。
不十分な読解力で察するにモデルさんの夜、という感じか?
超モデルと肩を擦り合って、というものらしい。何だろ。
学生の頃に一度、デイスコに行ってみたものの周囲の雰囲気に指図されて
身体を動かすのが面倒臭いや、で自分には合わないFIELDだと思った。
その系統かもしれない。
何がどうであれ枕に囲まれて寝る。

091

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