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2009年12月22日 (火)

栄枯盛衰? 前から続きのPART-2 <2009.10.31-11.2>

そんなわけで続き。

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ようやくソウルから17ヶ目の月籠駅に。時刻は16:57。
駅前にはTAXIが待機していて筆談と事前学習で印刷した現地写真なんぞを
見せながら出発する。 TAXI運転手は気さくな兄ちゃん。
チョイドライブ気分で10分程度だったかして到着。 最初の印象は、、、、壊滅的。

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昔、初めて清涼里を訪問した時には一種の感動を伴うものだった。
今まで見た風景にはそういう「ほっほ~」という旅先の物珍しさという要素が
どこかにあるし ある種の「華」を垣間見る事ができる。
しかしこれほどまでに侘びしく寂れた雰囲気は 見た事もないと思う。

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ただ、一部に居住している人も間違いなくいるけれど何を頼りに生活して
いるのだろう??? 降りてみようかと思うよりも運転手の兄ちゃんに
ココまで来たなら ポンヲンリに行ってみようかと思うと告げれば相手は
少し考えて「あ、プォポンリ ね」という。

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ハングルでは実際に □ 四角いM の表音が Pになる時もあるようで 
POM WON RI のような 発音が PO PWON RIになるみたいだった。
ということでドライブ続行。しかしこれも悲惨な状態だった。

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なるほどねえ、と一周してヨンジュに戻る。これでTAXI代はW14.000、確かに安い。

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少しばかり歩いて街外れには教会が二軒。
なぜだ?当地名物の統一教会という奴だろうか?

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しかし日没の尚更、物寂しい時刻。こんなところでゴミ箱化した廃屋の狭間に
独りたたずむ自分とは一体?の気分。実は来る前に宿泊地はココでもいいか
と思っていたがとてもじゃないが気が滅入りそうだ。

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しかしこんな場所にも不思議な事にTAXIが待機している場所があって
櫻井センリに似た運転手は駅までW1万だと吹っかけてきやがる。
(実際はW7000弱程度) まあ、そのくらいなら良いかと了解するも
接客態度は普通ながら途中、信号無視はバンバンするし。
韓国のTAXIは日本以上に当たり外れが大きい。

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帰路のソウル行き車中。向かい側には若いカップルが手を握り有って
楽しげな会話をしている。 日本なら「イチャイチャしやがって」と思うのかも
知れないが異国の風情だと思えば微笑ましい。
てか、幸福感のある姿は無関係な自分が見ても気持ちよいものだ。
と、思うのもヨンジュの 風景を眼にした後だからだろうか。

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到着はソウル駅なので歩いてHILTONの7LUCKへ。
今までは勝も負も闇雲だったのが冷静と我慢という心境で結局、今回は
後半のセルフコントロールが上手くいったのか前回のMACAU程ではないにしろ
最終的に滞在活動費は全てタダのおみやげ付きになった。

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二泊目も昨夜と同じモテルにTAXI移動。夏のマカオと冬のソウルは気候的に
勧められないがオンドルを経験するには良いかも知れない。
床がホンワカと暖かい。

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一夜明けたら帰るだけ。最後にも一回、COEXの7LUCKでBLACK JACKで収支を
上乗せしてから中途半端な残り時間の消化のために久しぶりで明洞まで。

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まあなあ、折角来た事だしと日本じゃ絶対に喰わない焼き肉屋。
骨付きカルビと牛タンを。 カルビは味付けもあるがこちらはもしかして
鮮度が関係しているのかも。

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骨付きのカルビはユニットあたりの量から限定販売で無い時もあるらしい。
ロースも注文しようとしたら店員から「え“~、お客さん、多いですよ」
って制止される。 確かに少食傾向になったためか適量より少し多めだったが
久しぶりの焼き肉は旨かったな。
(ただ、日常で喰うとするなら絶対に店よりも近所のスーパーで素材だけ購入する)

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帰路の機中風景。
外から買ったスタバだかのカップコーヒーをスっ倒してぶちまけるオバサン。
持ち込みは止めた方が良いと思う。狭い座席周りなんだからさ。
スクリューキャップのボトルにすべき。
あと、最初から毛布をもらってシートベルトで固定しておく方がオススメだね。
急な気流の変化で飲み物や機内食が踊った時に前掛け代わりの防護道具になるし。
手一杯の荷物や小車付きのカバンを転がしてゴツゴツと通路両側の座席に
ブチ当てながら乗り込んでくる奴。これはもう今更、怒る気にもならん。
それと携帯電話、あるいは携帯端末ってか。
自分は普段の職場で一時間もしない内にフラフラと一服するのが常だけど
これはサボってるのではなく新たな発想の転換を求める為の演出に過ぎない。
たぶんね。 実際、機内では何時間のflightでも苦になった事はないし。
法制化された基準の下で罪の重さを計るならばその数値は例として
懲役の年数や罰金の額で示されるものだろう。
とすれば機内での携帯操作は航空法による処罰で最高¥50万までの
罰金となるのだから(非現実的な名目上の決まり事でも)街中の禁煙場所で
スパスパ&ポイ捨てよりも遥かに罰としては重いものであるはずだ。
但し同じ「反則」でも実際には周囲からの非難の眼差しが格段に厳しいのは
喫煙者に対して、だろうな。これは法律と道徳律と一般大衆意識の
ギャップというものかもしれない。
それとも携帯については文明小道具の中毒者が蔓延しているだけとか。
ともかく隣席の姉さん、出発時に携帯で話し込んで客室乗務員から
注意を受ける。自分の印象としては「嫌な女だなあ」ってね。
後でこの姉さん、入国審査書類を書き込んでるので横目で見たら
職業はプロゴルファーだと。パク ヒヨンって人だった。
87.5.24生まれとな。歳のわりには少々疲れているような感じだったけど
ゴルフに興味の無い自分にはどうでもよし。今後、応援する事もあるまい(笑)

世界の中にはどうしようもない貧困国が多くある。これは事実だろう。
しかしオリンピックや W-CUPを開催してIT分野では(駅に向かう途中で
LGの巨大建造物を目にした。 これは無防備に衝撃的だった)
日本を超えた国の首都から近い風景というのが何とも。
これでこれならもう一つ境を越えた「地上の楽園」という国には
どんな「現実の煉獄」が 待っているのだろう。
うーーむ、考える事、多々アリ。いずれにしても自分の物好きも極まれりだ。

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