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2012年7月14日 (土)

七日目 予定は未定で想定外の結果になった チェコ プラハ 2012.5.6

【この滞在を自分自身に対して簡単に表現するなら「狂った本能」】
モノの本に拠ればチェコソロバキアだった国から分かれて現在のチェコに
なったのは20年ほど前のことらしい。
日本で強引に例えれば関西 Vs. 関東の構図と全く別なのだろうが
経緯がどうであれ国を分けるってのが凄いな。

首都はプラハ。 PURAHA、あるいはPURAGUEとも書く。
知らなかったが前者はチェコ語、後者は英語表記だと。
そしてホントかどうか知らぬがチェコは国民一人当たりでビールの消費量が
世界一らしい。 あーー!それならば飲んでおけば良かった。(後悔)

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目的は色々とある。
古都の散歩を楽しむ。 
SHOW PARKなんてのも。これは入場料が必要で「園内」には現地の他、
欧州各地からの出稼ぎ姉さんと個別の部屋で歓談を楽しむ場所らしい。
木戸銭を取ってまで見せると言うのならどういう趣向なのか見学せぬ手は
無いだろうと。
そしてCASINO。宿はそのために併設されているHILTONにしていた。

が、しかしだ。
一連の行動全て、ホントに思い描いた絵図を全部ひっくり返して
しまうような失敗ばかりだった。とにかく現実にも比喩的にも
方向感覚を失ってしまった。
それまでの自分はどこでも地図さえあれば「人間ナビ」みたいに
方向と道筋には絶対に迷わない過信のようなものが有った。

それだって思いつきじゃなく目に入る風景や陽の向きからの方位とか
色々と情報を吟味しての思考から動く。なのに今回はその判断が出来なかった。
冷静に考えると脳機能のどこかに障害が発生したんじゃないかと後になって
随分な不安感もあったくらいで。

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【到着。まずは荷物の始末。なのに宿へ行くのに一苦労。迷ってばかり】
ZURICHからの夜行寝台は窓からの光が多くなって部屋での食事途中に
ドレスデンへ到着する。昔の曖昧な記憶だと音楽祭か何かが催される
芸術の街ではなかったかと思ったが停車する駅の風景は一言で書くなら
「閑散」でもともかく既にチェコへ来たのだな。

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食後の車内散歩では前方にいつの間にか二等車両増結されていることに
気がついた。半分コンパートメントのような感じで一部が区切られている。
普通は2+2の四列席だろうが 片側に三列だけで多少、ユルリと。
これはこれで面白い。プラハまであと二時間弱だ。川沿いに走る風景は
これもまた一味違う面白さ。さてプラハに到着するも惜しい事に
携帯の電池切れ直前になってしまった。だからPRAGUEでは写真をあまり
撮影していない。
コンコースには地下鉄、トラム、バス共通の24時間券が買える自販機がある。
オシャレ感が全く無に小銭しか使えぬオレンジ色の機械箱みたいなもの。
価格は110KR(チェココルナ、だったか\4.2/KR位だった)これは買い得。

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CHECK INには早いけど見物はとりあえず荷を宿に置いてから、と。
チェコの地下鉄は無粋と言えばそれまでだがA,B,C線の英文字区別だけ。
で、宿の最寄になるかの駅で降りたものの宿への方角が分らぬ!
うーん、と見渡せば駅前建物の向こう側少し上にHILTONのロゴマーク
(青字のHに丸)が幸いな事に目に付く。直感と90°ずれていたから 
感覚のまま歩けばかなり迷っただろう。

BELL BOYに荷物を預けてフラフラ歩きつつ旧市街でも観に行くかってね。
ところが通りからトラムに乗って風景を見ていれば趣きある古都なんて
もんじゃなく普通に田舎風景に成っていく。
何という事か目的方面とは反対の行き先のに乗ってしまった。
考えて判断すれば問題無いはずが 全般を通じて思考と感覚がズレている。

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戻るついでだからSHOW PARKへ見学寄り道してみよう。
トラムとバスを乗り継ぎそれらしき場所へ行こうとしても全く発見できない。 
どういう事だろう? 怪しげな場所へ向かう方向感覚は絶対に間違えない
筈だったのに。 それにしたって街中で見かけるコッチの人は綺麗な人は
綺麗だ。(そりゃ どこでもそうか)

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失意のまま?宿に戻る。店の中にはガラス細工の店もある。
ボヘミアは名所だけあって切子の器や興味引かれるガラス製品が多い。

【全旅程で最悪の選択と展開】
夕刻4時から宿に併設のカジノがOPENする。さあてBLACK JACK。
結果はボロボロ。今回訪問した欧州のカジノで唯一、酒類が無料だった。
テーブルでワインを頼む。飲んで空ければ程好い頃合にディーラー横の
黒服が「うぇっへっへ、お客さん、景気付けに もう一つ如何ですか」なんて。
調子に乗って飲んでる内に判断力と計算と読み筋全部が狂う。
と言うよりも交通機関だけじゃなく、考えること自体が全部ズレていた。
持ち銭も何を勘違いしたか手持の日本円とEUR全部消耗する。だめじゃん!
旅程半分で早くも一日あたりの予算を再検討する緊縮財政になってしまった。

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街を見物するつもりがいつの間にか寝るべき時刻になっている。
まあ、いいや。どこの観光地だってそれほど名所見物するわけでもなく。
旅の場合、「私はここに来た」というのが重要よ(負け惜しみ)

そしてこの「方向感覚のズレ」は翌日にも拍車がかかるのである。

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【本日の宿】
宿名: HILTON PRAHA  
場所: どこだったかなあ。
    川向こうの北東にはSHOW PARKがあるはずの場所。(苦笑)
費用:HILTON のHHONORS REWARDポイント 35000使って無料。
   EXECUTIVE FLOORへのUP GRADEオマケ付
予約:宿のHPから
印象と評価:宿としては文句なし。一泊\20000チョイがタダなら十分。

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