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2013年11月16日 (土)

連日がMAIN EVENTSの締めくくり <2013.8.15>

001

予定を一時間ほど早めてMURRENを6:36発ので下界に。
八月ド真ん中なのに体感的に涼しい。

002

本日の目的はユングフラウ鉄道体験だ。
ラウターブルンネンに着いて七時チョイ過ぎので
クライネシャデック行きに乗り換える。
この位の時刻だと普段の地元でも渋滞が始まろうかと
言う頃合。乗り換えの列車を見れば座席は満員御礼で
仕方ないからドア近くにボンヤリと立って出発を待つ。

と、駅員が声を掛けて来る。
臨時でもう一編成出すからそっちに乗れと。
出発時刻は同じかね?と聞き返したら同じ様なものだ
というから定刻から一分遅れで出発の方に移動する。

003

うひょ~。アレだけの商売繁盛混雑が全く別物みたいに
一転して自分だけの貸切状態だった。
こいつはどうにも気分が良い。
が、次のヴェンゲン駅からその地に宿泊していたので
あろう客がドヤドヤと乗り込んできて満席に。
なるほど駅間で連絡をとりあっていたのだろうが
最初の状態じゃ途中駅で積み残しが出ても仕方ない
状況だったから臨時運行になったのだろうな。

いよいよクライネシャデックで赤いユングフラウ鉄道に。

004

ここでもまた随分と席は埋まっている。
近所に座るのは中国人グループだった。
向かいの席の娘っ子はバナナ食って途中から居眠り。
食ったバナナの皮は隣の席にポィっとね。
起きている時にはやたらと鏡を取り出して身繕いに
入念なものだが「日本人」の自分からすれば美しくない
振る舞いだなあ、とも思う。
が、これは非難できるものではない。何しろそれがアノ国の
習慣なり常識でそれに従っただけの話だろう。
西洋人から見ればフォークとナイフを使わず細い棒二本だけで
食事をする東洋人を初めて見た時には奇異に映ったかもしれない。

005

WEB情報では途中、二箇所の見物駅で五分ばかり停車するのが
普通らしい。惜しい事に乗車したのはNON-STOPだった。
これは何故だろうなあ。

006

ユングフラウの頂上駅は地下の中(正確には山の中)の
トンネル構造でほんの少しばかり外に出るには歩く。

007

そして外の風景にビックリ!だ。
方向毎に景色が違う。一度で四回お得な感じ。

008

展望台には何故か灰皿が。ユングフラウを眺めながら記念の一服。

009
別コーナーで世話になった高校時代の同級生Dr. KTとは
何回か山に同行した。彼の友人で学生時代にアンナプルナに
行ったのがいて聞いたところでは5000mを越えると
とてもじゃないが煙草を楽しむなんて無理らしい。
今回の自分は余程に高揚感の助からか「いやあ、気分良し」だった.。

010

展望台建造物の中には観光地とSET物の土産屋、というより
時計屋があった。いくらスイス名物でもこんな場所でそんな買い物を
するのだろうか?標高に比例して価格も高いし。

011

で、休憩室には往路の席で一緒だった中国連中がくつろいでいる。
案の定、持参の品が単にゴミとなっても放置してどこかへ。
独自の文化(?)を持っているのだろうなあと感心する。
度々、そう書くが何も中国からの訪問者に悪意があるわけじゃない。
現在では観光客が世界を席捲しているが想像するに70年代の
日本の農協団体観光だって同じ様なものだったと記憶している。
洋式便所の使い方が分らず便座の上にしゃがんでみたり、
バスタブの外で体を流したりという話を昔に見聞した。
今の若い人たちには信じられないだろうが当時には海外旅行の
そういう作法を解説した教書まで出版物として存在した。
が、外の世界との関わりという所からでは何かと中国は日本より
前にも都度、記したように一世代分は遅れているのだろうな。

012

展望台の外。目の前に座る山はメンヒ。
誘惑に抗い難し。ロープ一本の柵を越えて少しばかり雪上を歩く。

013

客観的に絶対無理でもそのまま何処まで登れるものか行って
みたくなる。が、そういう自制心を失ったらホントにオシマイ。
十分に観るだけ見て下ろうか、ってね。

014

ホームに到着する電車からはゾロゾロと訪問客が降車するのに
帰路のそいつはガラガラ。またも貸しきり状態で早起きは正解だった。

015

クライネシャデックからは往路のラウターブルンネンでなく
グリンデルワルト経由とする。しばらく街歩き。

016
昨日の案内所は昼休憩中の様子だった。
その昨日の案内でベーカリーショップは歩いて5分くらいと聞いたが
冷静に観察すれば何と言うことか案内所の隣は同等の惣菜パンを
売っている店だった。「何だね?これでイイジャナイカ」だよ。

017

そしてビールも買ってインターラーケン行きの車内に。
ここからは帰路が始まるようなものだ。

018

そのインターラーケンには目的が有った。

019
当地はウイリアム・テルゆかりの場所らしい。
ガイド本で見たその彫像が今の仕事を始めた時から世話になった
外注先のバンド親分に雰囲気が似ていて是非観たいと思っていた。
ただ、案内本は実にイイカゲンで場所が随分と抽象的で事実と
合致していなかったしユングフラウ鉄道の景色も方角が正反対で
あれは投稿者の記事を鵜呑みにして適当編集したのだろうなあ、
と感じたよ。

020

ともかくウイリアム・テルの像には。うん、なるほど!だった。
しかし惜しい事に写そうとすれば携帯は電池切れ。
だからこの先の画像は無し。

021

あとは通りで見かけた中華屋にてチャーハン。久しぶりの米。
ウマイと思ったのは覚えている。俺ャあ、つくずく日本人なのだなあ。

022

駅前COOPでワインを買ってICEに乗車する。空にしてから
フランクフルトまでの道中は長いもので途中にてビールを一杯。

023

それにしても500 km余を走るICE。周囲の客が何語で話をしているのか
全く分らなかった。これは元が英語圏じゃないから仕方ない。

19:30でも夕焼け前の様に陽が高い終点一つ前の停車駅はマンハイム。
風景が随分と賑やかしい。半日前には山の中ってのが幻のようだ。

そしてフランクフルトに到着する。
前回と同じくコンチネンタルって宿に。
昨年の時は安くてボロイながらも満足した。
今回はシャワーの出も良くなく、コンセントは使えないしで。
少しばかり街角散歩すれば何のイベントだか人出も相当で。

宿に戻れば22時過ぎ。ここしばらく道中ではこの時間に床へ
入っていたから自然と眠くなる。

総じて健全な一週間だった。

<本日の宿>

コンチネンタル・フランクフルト
宿代:朝食付きで総額¥6400
予約:ANAのHPから。

通常なら文句は無い。駅前で交通至便。

八月の夏ド真ん中でも空調は無くて
それでも土地の気候なのか問題なかった。
しかし昨年の宿泊と比べたら安値部屋でもそれぞれに
特徴があるというか落差が大きいというか。
今回は部屋そのものはハズレ部類だったと思うが
宿自体は悪くないと思う。

ただ注意すべきはフランクフルトの場合、何かのイベントが
ある場合には理不尽に宿代も高騰するし予約そのものが
難しくなる様子だった。2013年の9/11にはモーターショーの
類が開催されたらしい。WEBでソンナ話を見聞して面白半分に
調べてみたらこんなボロ宿でも無茶苦茶な値段になっていた。
何割増しでなく何倍という信じ難い価格で。

旅の事前情報はアテになるもの、ならぬもの。様々だろうが
調べておいて何にしても損はないのだろうな。

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