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2013年11月23日 (土)

帰路だけの話だからネタ無し雑感。 <2013.8.16-17>

昨日のインターラーケンで携帯は電池切れになった。
アテにしていた宿では昨年の事情と違って日本型の
コンセントが使えず充電も出来ない。

まあ、仕方ないや。それでも目覚めは良い。

今回の旅に持参した中で印象深い一冊は横溝正史の
「獄門島」だった。語られているところによれば
「貧乏とはあらゆる罪悪の根源。貧しいと恥を忘れて
どんな風儀の悪い事でもやる。豊かになってくると
人間、自ずから慎みを知る」との一節があった。
この作品は随分と昔のものだが果たして現代でも
そうだろうか?小説舞台の上で筋から語るものと
承知しているが今時では何か違うようにも思える。

綺麗事を書いたところで仕方の無い話になるだろうが。
自分だって時に不相応な贅沢をしたところで元々に
普段の暮らしで富貴栄華を楽しめるものではない。
むしろ足りぬ、欠けるばかりだからどうにかしよう
と言う処に生きている甲斐があるのかも知れぬし。
或いは手にしたモノが別の欲のタネになる場合が
あるだろう。古い言葉では衣食足りて礼節を知る、
とか貧すれば鈍ずとも言う。先人の教訓として
それは聞き憶えていても今の世は違う形になった面が
あると思う。素朴な時代と違って物欲の種類が
とてつもなく様々に拡がっているのだろうし。
唯物的な富が必ずしも心持の豊かさにはならぬ気が
するのだなあ。じゃあ、俺の求めるのは何だ?って
話が何とも解せない自分への謎話になるのさね。

平時(イベント、展示会の無いフランクフルト)なら
この駅前宿は良い方だろう。ユルリと朝飯をすませて
退却前の散歩に。少し歩けば夜なら相当に怪しい
気配が漂う区画がある。朝っぱらから警官に挟まれて
目つきが飛んでいる奴。或いは路上ベタ座りで昨夜から
盛り上がっているらしい様子の連中とか。剣呑剣呑。

001

頃合を見て空港に移動する。
Bコンコースのルフトハンザ ・ セネター待合室は
相当に良かった。ワインで旅の締めくくり。
ぼちぼち搭乗の途中でB41ゲート近くにカジノを
目にする。しかもBLACK JACKではTVでなくテーブル
ゲームも外から覗いて有る様子だった。
でもまあ、食指は動かず。ここまでで十分満足だから
今更、勝ち負けのオマケを付ける必要も無い。

この一週間の散歩は日頃に足りぬ運動をやったはずだが
腰周りには好転も感じられない。脛には疲れだけが
残っている感じ。ともかく機内に。B787の最前列で
居心地は良くてもサヨナラ欧州が惜しい気持ちが少々。

002

離陸後しばらくに機内着パジャマで足を伸ばして最初に一杯は日本酒。
次はいつだろうか。

終わりの仕舞に惜しい気がしても それが良い旅だった証ってもんよ。

費用合計は、、、¥244804 
(但し後悔と共に払い戻したユーロレールパスは含まず)

現地交通費・スイスパスのカード払い分総額(内訳は忘れた)
\58859  航空費用\53230と合計で\112089

現地食費のカード払い分総額(内訳は忘れた)
\14909

宿代の総額(8/12分は交通費で計算)
¥69425

手数料込み現地通貨両替
(ここから現金払いの交通費や食費他を支払い)
\38381=CHF360   
\10000=EUR60チョイ(最悪!)

基軸通貨のEURと$については日本円現金を
両替する場合なら成田で、現地で調達ならば
絶対的にクレジット・キャッシングだと思う。
でも支出は極力、カード払いが最善だろうな。

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