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2014年9月 5日 (金)

BASELから今旅主題でGRUYERESとインスブルックまで。<2014.7.25>

時差ボケか相変わらず旅の高揚感で興奮しているのか
朝五時半には目が覚める。
 
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街とトラムは既に動き出していて停車場には待つ人もチラホラ。
宿は旅人用なのか簡便朝食がAM0500から営業だと。早起きの街って印象。
ビジネスセンタのPCにてUSB端子から携帯充電。
その間には前夜に貰ったタダ券でトラムのチョイノリ散歩に。
(なので画像は無し)
 
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空が青い。空気が良い。で、STREET SMOKERも多い街並みと川沿いと
周辺の建築物が良い雰囲気なんだなあ。
宿に戻って廊下に設置された無料のコーヒーサーバーで一杯がまたウマイ。
こいつは前に欧州への出張者から雑談報告で聞いたことが有る。
中身がカプセル式で確かに優れ物。
 
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さて出発。BASEL駅売店でのサンドイッチはCHF7. 50なり。
それにしても欧州鉄道の列車ホームには何とも言えぬ味が有る。
日本の様な改札口が無い事で一種の開放感を得ているのかもしれない。
 
BERNで乗り換えてFRIBOURGからバスへ。乗り換えは5分しかない。
出口を間違えたらエライことになる。どっちだ?
(正解は駅コンコースに直結した半地下のバスターミナル。外へ出る方は×)
 
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BASELからINNSBRUCKへの印刷したSBB通し券を運転手に見せて乗車する。
日本では見かけない二両編成で経路や到着予想時刻が液晶画面に
表示される。このあたりのスイス交通システムは流石だと思う。
 
さてさてバスはBULLEに到着して今度の乗り換えは4分。
駅横の降車場から地下通路を挟んだホームにはローカル風味溢れる
二両編成が待っているのが見えるから迷うことは無い。
 
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来た。ついに来た!Hans Rudolf Giger 美術館。 
並んでいるGRUYERES城と一緒の入場券はCHF17. 50だ。
 
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「すげ~っ!!!」感想と感動はこの一言。館内では映画ALIEN初作が
上映されている部屋もある。
標本の様に立っている主人公にも御対面で飽くことなく眺める。
初めて目にする作品群には唸るばかり。
 
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いささか迷路のような館内から裏庭に出れば展示物とは全く対照的
な自然の風景がまた何とも言えない。
 
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ギーガーの世界を堪能してお次は中世の名残を拝見でGRUYERES城よ。
 
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1500年代、日本なら安土桃山前の戦国時代の頃からということで
城内には系譜図が展示されている。
 
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現代でも周囲の景色は長閑なもの。当時の連中は何を楽しみとして
此処でどの様に暮らしていたのだろう。
現在絵画の展示も。何となくマグリットに似て非なる奇妙なものが並ぶ。
面白れぇなあ
 
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そして売店。これはね、何の関連が有るのか知らんがフィギャの類が
多く販売展示されている。
精巧に出来ているなあと一つ、二つ買ってみようかとパッケージを
手にすればMADE IN CHINAの表示に「うーん、またにするか」で気分が変わる。
しかしこの手のPRODUCTSはどこの国の何の題材だろうと中国製が全てと
言って良いのだろうな。 
 
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三時間ほどの滞在がアッと言う間だった。
 
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それにしても空気と景色の良い事ったら。
 
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ギーガーBARで一杯と余韻に浸る時間が無かったのが残念だった。
 
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うーーーん、彼は狂気の天才かなあ、などと。そう思うのは自分が
凡人だからこそで、普通の市民生活をしていたらあのセンスを得るのは
到底、無理だろう。
 
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来た時と同じくローカル線とバスでFRIBOURG駅へ。
そしてBERN経由でZURICHまで。
 
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風景だけじゃない。周囲の娘にやたらと目を惹かれる。
生きた絵画鑑賞をしているみたい。
 
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途中に通過したOLTENあたりで車中ウトウトした気分がビシッとくる。
「これって原発?」日本のそれは、ほぼ全てが沿岸部と記憶している。
鼓形の建造物は西洋のそれだと思ったが。
何だろうか?旅で目にするものから生じる疑問は多い。
(後日に調べてみたらスイスのOLTENは原発と所縁の深い土地だった)
 
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そんなうちにもZURICH到着。二年前の訪問がつい先日の様だ。
歳月の経過は恐ろしい。
 
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売店でザラッと「車内弁当」なんぞをと思う。
日本でサンドイッチと言えば三角か四角の食パンに具材が挟まれているが
コッチはとにかく何の種類のパンだろうと中身を間に入れたら
サンドイッチと呼ばれることを確認。
 
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ホームには既にWIEN行きOBBのRAILJETが待機中だ。OBB=オーストリア鉄道。
自分は最初QBBかと思っていた。(そりゃチーズ会社だ)
 
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さて乗車すれば座席ポケットに列車の停車駅、時刻案内と共にメニュー。
じゃあ試してみようで車内を巡回している御用伺い風の兄ちゃんに
メニューを指さしつつ「コレとコレにワインを座席で」なんてね。
 
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しばらくすると出前してくれて代金は別の集金係がまた後からやって来る。
しっかしこういうのは良いなあ。JR在来線特急じゃ飲み物、軽食の
ワゴンサービスがせいぜいの所だし。
 
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スイスから国境駅BUCHS手前の風景。V字に切り割れた山がすごい。
思いがけぬ時に驚く風景を目にするものだが流石、そのあたりは
アルプスを擁する国なのだなあ。 

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そうして20時過ぎでも明るさが残るINNSBRUCKに到着でござい。
出発前に印刷したGOOGLE EARTH画像を地図にして宿に緩々と歩く。
 
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INNSBRUCKの印象はコンビニの無い街。実際、到着してしばらくは
ボトル水一つ入手にも苦労した。
 
こんな感じなら駅で買っておけばよかったなぁの気分ね。
宿はソコソコだった。立地的には駅まで通り一本道で分かりやすいし
近所にはトラムの停車場もある。連泊宿だから明日は一日存分に、だ。
旅の枕の寝心地は?  いやもう夢の前から満足。
 

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コメント

これは御師様、お久しぶりです。
先日の欧州については全般に「何かをキッカケにして」の
展開でした。そちらでの記録を目にしたことがINPUTとなり
自分流の旅内容には十分なCREATIONが得られたと満足しています。
インスブルックは昔の高校時代から好きだったRICK WAKEMANが
冬季五輪映画のサントラを出した所から何となく興味がありました。
でもまさかに自分が訪問出来るとは予想もせず。
それとね、あの#6トラム。
記事を拝見しなかったら一生、知らぬままだったでしょう。
日本や欧州で路面電車の街は幾つかありますが いや、ホントに
面白い乗車体験をさせてもらったものだと感謝しております。
そうなると北欧やイタリアもゆっくりフラフラしたいものですが 
いつの話になることやら。

是非、これからも各種旅情報の提供を御願い致します。
(富士山は体力的にどうかなあ。。。)

投稿: 庵主 | 2014年9月 8日 (月) 18時07分

こんにちは。
自分は絵画を鑑賞したり、余り映画とかも見る方ではないので、もちろん「ギーガー美術館」の存在なんて、全く知らなかったのですが、読ませてもらって、いわば「現代のピカソ」のようなイメージを持ち、関心が湧きました。この先の展開も、楽しみにさせていただきます。

投稿: riki | 2014年9月 6日 (土) 08時57分

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