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2015年12月27日 (日)

食って歩いて負けてのSYDNEY <2015.12.11-14>

夏頃にANAのWEBサイトを見ていたら90年代に休止と
なった豪州シドニー路線を12月から再開する予告がね。
その瞬間に普段では珍しい衝動買い気分の発動でしたよ。
だから発売日初日に購入してさ。
記念価格とやらでマイル積算は厳しいけど割安だったし。
001
これが中国、東南アジアあたりに就航というなら
全くに近いくらい興味が無い。
自分の好物が生牡蠣と海産物。
冬になって季節かなあ、なんて。
でも冷静に考えたら南半球だから日本と季節は正反対。
それでも現地の岩牡蠣はイケルはず。
そしてカジノ。過去二回の訪問では随分と面白結果だった。
三年ほど前にベガスで気分良く負けて以降2013,14年は
各地で記録破りの勝ちっぷりが続いて本年もソコソコの結果。
ならば締めくくりに丁度良いかと。
002
さあて出発。今回は羽田発金曜の22時過ぎ。
仕事から一直線の帰宅でシャワー。
ゆっくりしている時間は無い。
珍しく前夜に荷造りして爪切りは会社にて済ませた。
スキームと言うかラグビー五郎丸選手で有名となった
ルーティーンと表現するか。
自分は出発前にシャワーと爪切りがセットで儀式化している。
まあね、今回のBLACK JACK。結果を先に書けばボロボロさ。
職場で爪切りなんてやるもんじゃないし自分のリズムを
何にしても崩しちゃダメってもんよ。
003
空港には余裕で到着。
再就航記念便らしく人気が有るのかほぼ満席状態で
P-エコ席も一杯で普通のエコノミで。
元々が割引記念価格だから文句は言えない。
待合室で軽い夜食と何杯かやってゲートに行けば
随分と騒々しく記念の振る舞い酒をやっていた。
搭乗者としては当然、そいつに参加というもの。
それだけじゃない。ゲートを通れば社員一同が
乗客一人ずつに記念品を手渡してくれる。
自分へ贈ってくれたのは篠辺修氏にソックリ。
整備士から社長になった天下りとは別種の現場人。
俺ね、受け取った時に「おめでとうございます!」
って自然と言葉が出て頭下げちゃったよ。
そしたら即座にすごい笑顔で「ありがとうございます!」
って返事さ。コッチの目をしっかりと見ながら。
もしも当人だったとしたら、尚更ANAが好きになるなあ。
ちなみに記念品の中身は今治産のハンドタオルセットだった。
004
(↑実際、現地鉄道の夜ってのはそんなに物騒なのかな)
さて機内。参列並びの通路側。真ん中席は娘っ子。
彼女の友人は同じ列で別通路側座席に座っている様子だった。
どうやら格安券で娘二人の観光だろうか。
国際線の場合、事前に自分の座席状況が確認できる。
出発24時間前の時点でPエコ席が空いていれば
そちらへの指定変更も無償で可能。
前夜に自分の隣は空席のはずだった。
隣が空席だと思っていたら出発時に埋まる例が随分と多い。
多分、航空会社未定とか座席指定不可の格安旅行会社へ
流れている分が最後に埋まるのだろうか?
座席状況は最後まで分からないもんだ。
で、隣の娘に「お連れさんがアッチの通路側で離れているなら
オイラと席交換してもイイヨ」と言えば感謝される。
別に同じ通路側なら損は無いしさ。ただ、どんなやさしい気持ちに
なったとしてもBLACK JACKでは駄目だったんだよなあ。
善人必ずしも栄えずってね。(意味が違うか。。。)
005
そして翌朝9時過ぎにはSYDNEY到着。
朝の気候は2015年12月に記録的暖冬だったと思う日本と近い感じ。
最初にやるのは一服と次に交通系カードの購入。
例えば現地交通機関の1日券みたいなものは2015年一杯で終了。
2016年からは「OPAL」(オパールでなくオウパルらしい)
と称される日本ならパスモやスイカみたいなものに
完全切り替えだって。
シドニー空港地下の鉄道駅に行けば販売窓口がある。
但し「NO CASH」表示でクレジットカードのみでの
購入だった。まずはAU$60で。気前良すぎるかな?
でもね、どこかで見たWEB記事では9年間有効。
まあ、余っても次の機会があるでしょ。
006
使い方は日本の交通系カードと同じ。
路面電車のようなライト・レールやフェリーでは
乗車前に設置された改札機械に触れるだけ。
降車時にはホームの同じような機械に重ねる。
これをタップON/OFFと称するそうな。
車内検札では係員の手持ち端末に置けばOK。
なるほど便利だ。
007
ところで。。。
前回訪問時に市内循環モノレールが廃止になる広報を
目にしていた。だが今回の事前情報収集では交通機関紹介で
そのモノレールを紹介しているWEB場所もあった。
はて?今も存続しているのかいな???
現地に行けば索道は撤去済み。もはや走っていない。
そうしてみると旅の限らす旬のものを提供しない情報は
不親切だしWEBには過去の遺物的記事だって掲載放置の
例が有るのだから情報吟味は重要だ。
008
最初に行くのはSEA FOOD市場。
勿論、牡蠣と海老。
結論を先に。
季節と気候がもう一つだったのか、、、やはりもう一つ何か。
それと現代情勢を反映してか中国様御一行を大量目撃。
正直なところ豪州に来た感じがしなかった。
白人系の人が3割チョイで残りは東アジア人ばかり。
しかも連中の会話は自分には理解できない。
という事は当然に日本人ではない。
それどころか店員さんの方は9割方が東アジア系だと感じた。
一種の人種差別的な意識じゃないよ。
だけどね、目にした人間模様は正直に書けば驚いたってもんよ。
009
前世紀の昔には日本人が異国のブランド店で買い漁りや
農協団体が慣れない西洋で恥を撒き散らす姿の報道記事を
随分と目にした。「歴史は繰り返される」なんて言葉を
思い出した。
010
それでもね。好きだからこそ食えばそれなりに満足。
座る場所に不自由して外での立ち食いだった以外は。
011
三度目の正直という言葉。
外の道路に近い場所でオレンジ色の看板の店がある。
ここにも三回目。市場内と違って喧騒無縁。
だが良かった。牡蠣、海老の他にファストフード風に
コンボプレートで注文できるコーナーもある。
(皿の大きさを指定して好きな食い物を混載して貰う)
SEA FOODチャーハンは安くてそれ以上に具が魅惑。
だがここまでの満腹感から断念して蟹爪フライと
蛸足の唐揚げ(竜田揚げに近い)。
012
何かの本で得た知識で西洋人はギリシャ以外、
蛸を食わないと思っていた。
だがどうやら豪州は違うようだ。しかも旨い!
(それとも時勢で東アジア人向けメニューだったのだろうか)
自分のフィジカル的な中身は一杯になった。
さてメンタルはどうじゃろかい?と次の目的地へ。
013
うん、だからさ、BLACK JACK。 ボロボロよ。
前回まではトントン拍子に進んで現地ルールを忘れていた。
サレンダーが一切不許可。
ダブルダウンも最初の手札が9,10,11以外は不可。
(親の一枚目が5,6でも自分がAと凡札では駄目)
スプリットは1回だけ。例えば8,8でそうして分けた
手札にまた8が来てもそのまま16で勝負しなくしゃ駄目。
(この話に興味があればWEBでBLACK JACKのルールを
調べてみてくださいな)
とにかく厳しさを実感。
世の中で最もPLAYER不利な場所になるだろうな。
CHECK-IN時刻になれば切り上げて宿に向かうつもりでね。
実際にその頃合は宿代程度浮いた状態だったのに夜まで
ズルズルとやって結局スッテンテンの空ピ~になって終了。
物事、行動するのも止めるのも。
機を観て適切な判断をしなけりゃならんのだろうが
基になる意思そのものが薄弱で未熟。
BLACK JACKはギャンブル且つセルフコントロール修練の場でもあり。
ポケットの中に残った1枚のAU$25チップを両替してTAXIにて宿へ。
HOTELそのものは悪くない。
だがシドニーは物価水準が総じて高い。宿代もまた。
アジア圏で同じ系列の二~三倍になるだろうか。
会社の先輩いわく、所得水準も日本より高い所からそうなるらしい。
014
 
日本では「アベのみクスクス」なる経済政策があるそうな。
物価上昇率の数値目標もされている。
成就したなら「持ってる富裕層」には嬉しいだろうが
自分のような一般勤め人なら暮らしぶりはどうなるのだろう???
015
フロントで手続きの際に係員はやたらと早口だった。
喫煙可の部屋があるとは知らなかったしラウンジアクセスや
そこでの朝食やらLATE CHECK-OUTの希望他、各種説明とやりとり。
読むのはともかく普段に英会話の機会は全く無い。
唯一の収穫はこの三年近く毎日聴いていた英会話ストリーミングの
おかげか頭の中での翻訳考え抜きですんなりと聞いて話すの
会話が成立したこと。なんにせよ継続してみるものだ。
016
寝不足気味のFLIGHTから爆睡一直線。
朝になって部屋からの眺めに「異国だなあ」と思う。
夜には帰国便。
本日は観光云々というより街歩きが第一目的。
それなら目的地がシドニーでなくても良いじゃないか、だが
まあそれはそれでイイジャナイカ。
携帯には過去二年分の歩数計記録が残せる機能が付いている。
日常生活では社内をどんなにウロウロ徘徊しても5000歩程度。
1万歩を超えたのは非日常の出歩き場面しかない。
017
余談になるが先日、会社で保健師指導ってのが有ってさ。
各種数値データの怪しい奴を抽出して暮らしぶりを色々と
言われる。血糖値と肝機能は年々悪化して「一度病院に行け!」
レベルになった。ただ過去の推移を見ると2012年の定期健診は
劇的に改善されている。(この頃はγ-GPTは至って正常値。
血糖値と中性脂肪が前年より相当に良化していた)
これさ、放浪過去帳の記録からすると2011年前半はホントに
毎週末が旅暮らしで随分と歩いていたんだよね。
理由としてはこれしか考えられない。
それにしても人間に限らず生き物は歩けず食えずになったら
オシマイだと思う。
自分の場合、繁殖能力の方はとっくに再起不能かも知れんな。
018
さてね。楽しみながら歩くなら動物園は好都合。
フェリーで行ってみようか、だ。これもOPALカードが便利。
港を出発してすぐにオペラハウスと行きかう見物客らしい
人々が見える。連中は公演鑑賞でなく観光見物なのだろうが
雰囲気として土地のイメージを造るには良い建物だろうな。
019
動物園は例えるなら海辺に近い多摩動物公園か
福岡の南公園みたいだった。
実際、動物園は散歩と見物を楽しめる場所だと思うが
やはり何かが異国風。
020
街中に戻って散歩継続。
ついでに職場土産のバラマキ菓子なんかを調達するかね。
イメージとして空港売店価格は法外に高価だと思うし。
宿の並びに(HILTONの裏側)土地の土産物屋があった。
丁度良いかと入ってみたら店員は全員、東アジア系。
そして価格はいくらシドニーに物価高の印象があるにせよ
どうにも「高い!」ってのが印象で退却する。
意外なものだがここと比べたら空港売店の方が安かった感じ。
実際、お手ごろ感の店も有った。
今回は見つけられなかったが何にしろコノ手の土産物は
現地スーパーで買うのが最善手だろうな。
021
帰国前の最後は公園散歩。ゆるゆる次の駅程度まで歩こうかい。
だけどさ、、、不思議なんだよなあ。。。
目的と思っていた方向は180°反対で進路が間違っている。
これは以前にNZオークランドでもやった。
日照を無意識の内に判断材料としているのだろうが
さすが南半球だ。気候だけじゃなく何かが違う。
そして空港へ。
OPALカードは便利だけど空港への料金は異常に高い。
(京成電鉄の空港アクセス線の比ではない)
英国連邦の一員であるカナダも夏前のバンクーバーでは
同じで。本場のロンドンだってヒースロー特急の運賃は
どうしようもない。なんかセコイなあって印象を受ける。
自分土産の買い物は酒ではなくアワビ風味のマカデミアナッツ。
コアラの画像が如何にも当地らしいがコアラはこんな物
食わんだろう。しかし先に書いた市中土産店より安かった。
022
出国審査ね。
係官が何かと文句を言う。入国時の搭乗券まで見せろと。
帰国するだけだからどうでもいいじゃないか!なんだけどさ。
つまりNH便なんてのは知らない、どこの航空会社だ?と
別スタッフと相談している。
(帰国便は昨夜が再就航初日。入国時には同様の面倒が有った)
暫く待たされたが当然に問題ない。
最後は締めくくりの一杯と軽食。待合室の果物の中でスイカ。
宿のラウンジでも食ったが国内の日常で今年は口にしなかった
せいもあるだろうが共に美味かった。
最後の余禄として帰国便は久しぶりにC-CLASSへ無償UP。
CASINOの損失補填みたいなものだが何か儲けた感じ。
想うに。。。
仕事を終了して金曜夜出発。土曜の朝到着で日曜夕刻まで
二日間を楽しみ月曜の早朝5時には帰国できるダイヤ設定は
便利だがBLACK JACKをテーマの一つに組み込むならば
再訪には躊躇する。
日程を考慮して豪州各地を廻るなら便利かもしれないが。
うーーーん、どうだろう。
ただ間違いないのは2015年を無事に楽しめたということだ。
それだけでメデタシメデタシ。
<今回の費用>
航空運賃:¥84720(往エコノミ、復ビジネスなら文句なし)
OPALカード購入:¥5346(AU$60分なら納得)
海鮮市場の食事:¥10802(牡蠣、海老+αで満足)
動物園入場料:¥4143(高けェ~!)
各種土産代:¥1809(上出来。空港購入でも不満無し)
宿代:¥48217(自分の選択でも理不尽)
合計¥155037+現地CASHINGで大半はCASINO負け(秘密)
来月のソウルBLACK JACKで雪辱を期す!って感じかな。
次回こそ冷静に。

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