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2017年6月 1日 (木)

現地最終日程はブダペストに<2017.4.20>

夜半過ぎ。 ふと目が開いて宿部屋の窓から一服。雨だ。

TVをつけてみれば懐かしい(?)欧州夜名物の悩ましいCM番組。
無駄に観て無駄な夜を過ごす。EU各国で共通のこの趣向は謎だ。

それでも健康的に起床はAM05:50でシャワーの後に宿を出る。
 

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CHECK-OUTでバスセンターへ。
落書きの中にある広告ポスターにも興味が。
旅先の風景は全て旅場面。善きかな。
 
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前日の学習どおりにバス会社のカウンタに行って「切符はあるけど
乗り場は何処ですかね?」と聞けば304番だと。ボトル水買ってGO!だ。
しっかし飲み物管理がバスでは面倒な感じなんだよなあ。
 

乗り場にはソコソコの人が集まっている。
運転手に切符とパスポート。国によっては査証まで見せている。
行列の中で自分の旅券を見た人が「JAPAN?」と言ってくる。
東ではない中、西アジア風の人だった。
 
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愛想良く「そうそう、日本なのよ」と答えるけど「そちらさんは
何処からですか?」と聞くのが出来なかった。
旅の面白話がそこから発展する可能性もあるのに。
自分で機会を放棄した感じで帰国後に反省した。
このあたりが全く甘い。ダメだ。
 

国内の観光バス程度の座席仕様になる2×2の4列。
空席並びが無いくらいに埋まっている。
 
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ザグレブ市街を出てバスはひたすら走る。
天候はいつ雨になっても不思議じゃなさそうな曇り。
クロアチアでは雨中散歩を控えたし、それだって
雨に唄えば、の気分でもあった。本日はどうだろ?
 

AM08:09の途中標識でブダペスト248kmの表示。
あと4時間ばかり。普段の地元と東京を東名バス利用するのと
同じ様なものだろうか。 う~ん、まだまだ遠い気がする。
 
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所々に何かの目的で栽培しているかの黄色い花畑。
何の花だろう。昔にチェコでも見かけたのを思い出す。
 

やがて国境。ハンガリーに入る。
運転手が言うには2,30分かかるからトイレ休憩だよって。
このバスのトイレは使用不可だったせいかクロアチア側の
掘建て小屋風トイレにも随分な行列で。
やはり飲み物管理は重要だなあ。
 

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出発前にYAHOO!天気で各国の気温は下調べしていた。
まあ、この位なら良かろうと踏んでいたのに。
とんでもなく寒風強く、一服の合間にも耳と指が「痛く」なる。
これで4月かよ!って感じ。
 

パスポート・コントロールはバスの中で45分ほど待った。
準備が整えば一旦、全員が外に出て名を呼ばれた順に受け取る。
アジア系の名前は発音しにくいのか係員は途中からアジア系らしき
(ザグレブで見かけた東アジアではない)団体乗客の一人を
掴まえて代行点呼させる。これが自分の名の時だった。
 

異人さんには面倒くさい名前で申し訳ないねェ。
実際、係官はゴニョゴニョ言って「あ、俺だろうな」って思ったさ。
で、旅券を横の客に押し付けて読めという振る舞い。
アジアの客の発音は明瞭で「YES!it's me!」だった。
何でもない話だが こういうのすら面白いと思ってしまう。
 
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10時半。ここで15分の軽食、トイレ休憩だ。
ウトウトしていたのが外では一発で目が覚めるほどの寒風。
トイレは有料で100HUF。EURからの両替機はある。
しかし自分は迂闊にも全てクロアチア通貨にしていたから使えない。
いずれにしてもさっきの検問所で用事を済ませておいて良かった。
 

時刻は昼の12時になる。ブダペストまで25kmポストが過ぎ行く景色に。
この辺から反対側の車窓を叩く随分な雨音にふと気がつく。
片側だけということは、余程に風が強いのだろう。
 
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ブダペストに到着だ。
トイレは有料。欧州のこれはまず日本と違ってタダではないと
覚悟したほうが正解だろう。
 

だからさ、最初にトイレに行くにも現地通貨が必要になる。
地下通路で見つけたATMで海外CASHING。
 

一台目はシステムがダメよ、と弾かれる。
隣の奴は上限がダメよ、で再挑戦は10000HUFだけ。
もう一度別の機械でやってみれば限度額が一桁違う。
 

ということは都合悪い時があろうと違う金融機関のATMを
何台かで試してみるのが必要になるかもしれない。
 

あっと! 両替窓口商もあってクロアチア通貨をここで
交通機関やトイレ用の小銭程度ならHUFに両替すれば良かったっけ。
 
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さて、ありがたいことに到着バスターミナルと宿泊目的地になる
場への地下鉄M3線駅は直結している。
(記録メモにはNEPLIGETと書いてある。駅名だっただろうか。
と後日に調べたらそうだった)
 

切符の自販機は並んでいる。でも一日券=24時間はどうだろ?
と思っていたら券売機の横には道路工事人風か失礼ながら
ホームレスかと思える黄色い標識服を身につけたオジサンが
「切符を買うのかね?」と話しかけてくる。
 

うん、一日券を買いたいんだけどどうするんだろう?って
言えば「こうするんだよ」って最初に画面へ触る。
お~!一日券購入の表示選択があるじゃない。
そしてオジサンはカードかCASHかと質問してくるのさ。
現金と答えれば金額表示を指差して銭を入れてよ、と。
 
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無事に完了ですがな。他の幾つかの駅で見るにも観光都市で
あるためかこのオジサンは切符購入の公設お助け人という感じ。
 

日本だってさ。観光庁とか出来て外国旅行者に日本旅行の魅力を
アピールするなら。
現役時代にソコソコ語学を知ってる現役引退者を雇って駅や街での
交通機関、観光案内役を任せたらどうだろうかと思った。
自分はそこまでの会話力を習得していない。

だが過去に「経験」を持っている老齢層の活躍できる場があるなら
それは意味のある社会形成方法だと思う。 

つまりは。。。 カウンター形式の案内所は何処にでもある。
しかし高齢者再活躍の場と旅行者への利便性提供からすれば
こういう形でのやり方は一考の余地が有るだろう。
ブダペストは今迄に訪問した場で独特の方式で手本になると思った。
 

あとはね、交通機関路線図。コレが無いとどうしようもない。
バリデーション機械の横に案内所があってそこで調達する。
これはポケットサイズで持つにも具合が良い。
 

ところが、だ。そこまでやって目的地と反対方向の地下鉄に
乗っていますよ。降りたついでの一服で外に出れば小雨。
 
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ひでえもんだ。
駅出口の風景に視線を持って少し歩けば。。。
あの粘土を踏むようなニュル~っとした足裏の感触が。
随分と旅散歩をしているつもりの自分。
旅体験では昔に北京での夜に続いて二度目。
路傍の糞を踏んでしまった。
クソ!   自分を罵る言葉さえシャレになっていない。
 

周囲の雑草に靴をスリスリ。地下鉄のエスカレータ。
側面がブラシになっている。こういう被害のためだろうか。
二回、無駄に足裏をそいつへ擦りながら往復してHOTELへ。
 

しかしコレは犬のものか?
イタリアの裏路地と同じく傍らに紙が置き捨ててあった。
考えるにも不快感より自分の不注意が嫌になる。
 

最後に宿では洗面台で靴のソールを熱湯消毒。
 
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それにしてもコンナ所でウンを付けてどうする!?だ。
だがこの無駄な時間が後のTIMINGに奏功するのだから
人の出くわす事、万事が分からないものだ。
 
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CHECK-IN。
今までに体験したHILTONの中でも良い感じだった。
宿のBARでワイン二杯の内にこれからの展開を考える。
やはりドナウ川だよなあ。地下鉄二駅からチョイ散歩さ。
雨と空気は相変わらず冷たくて指が痛い。
 
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そうして目にするドナウ川は青くも無く美しくもないまま
自分の思惑と関係なく流れている。
 
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そうして思惑店舗を近所に発見する。
方向感覚については迷ってみたりビシッ!と一発だったり。
つまりはBLACK JACKに参加する。
 
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これで現地通貨を使う機会はそう無いはず。
持分のHUF27000をチップに交換して二倍になれば良いなと
目標をHUF60000あたりに設定する。
ところが訳の分からぬうちに常とする5分5倍の領域を
突破して未練なく終了。
 
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このカジノのワイン。HUF400で安いのなんのって。
勝負どころと思った時に勝てば飲もう、が何杯かに。
 
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勝負運は良かった。だがそれも。
方向を間違えてアレを踏んでしまった時間差が無ければ。
当然に別展開となっていたはず。
つまりは総じてウンがついた、ってもんだろうか。
 
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CASINOを出れば雨上がり。晩飯時で宿に戻る。
地下鉄案内所前にはその場を寝床とする人々が集まってきている。
場所が場所だから下手な公園よりも安全なんだろう。
(こういう場面を旅記録にするのは直後に何の面倒を
招くか分からないから通話振るふりで写させてもらった)
 
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部屋に戻れば甘物ダメの自分に歓迎菓子と飲み物。
飲む方だけで終了。
 
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ラウンジで軽く食っても酒はいらないの気分。
ロクに観光さえしていないが明日は早起きしたら
その時で良いかって宿の飯屋に行って昨夜と同じ
アンガス牛のを。これはザグレブの方が良かった。
 
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時刻は21時を過ぎている。これで現地の最終夜。
24時間後には帰国便の搭乗時刻だ。
 

寝るのが惜しい。
 

あ”、ブダペストの目的だったピンボール博物館への
訪問を忘れていた。。。。
 

後悔しつつ睡眠一直線。

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